2014年12月23日火曜日

XPERIA専用STM10マイクを使ってみた。楽器奏者に推奨ステレオ高音質




友人に誕生日プレゼントをいただきました。XPERIAで使える、ソニー純正の高音質ステレオマイクロホン・STM10です。動画撮影のたびに活用しているのですが、ハッキリと効果を実感できるほどの実力を持った高性能マイクであることが分かりました。
たっぷりの画像とともに、1か月の使用でわかったこと、気がついたこと、自身で購入に踏み切れなかった理由、こんな人や用途にオススメ、といった内容を書いてみたいと思います。STM10、目的・用途がフィットすれば、かなり“使えるアイテム”です。

STM10購入を迷うあなたへの助言。XPERIA外部マイクは買うべき?




Sony STM10 stereo microphone

高音質エレクトレットコンデンサーステレオマイクホン、STM10。XPERIAのために用意されたアクセサリーの中で、最も気になる存在でした。気になる余り、YouTubeでSTM10の動画を検索し、ブログ記事でまとめていたほどです。

■ブログ開設当初に書かれた記事なので、よほど気になっていたのだと思います。
ソニー純正ステレオマイクSTM10はXPERIAの4K撮影で活躍するか?

プレミアムな質感を漂わせる、STM10

マイク部分はステンレスで作られている

アルミとステンレスのコンビネーションがクールな印象


価格は3,800円+税。高音質を謳うステレオマイクとしては、ずば抜けて高いものではありません。
XPERIA専用アクセサリーとしても、良心的な価格設定ではないかと思います。しかし製品の性質上、使う人を選ぶアクセサリーであると言えます。明確な使用目的をもって購入しなければ、まったく意味を成さない製品になる可能性が高いのです。

重量は実測で約17グラム

ウィンドスクリーンが付属する

ウィンドスクリーンを使用すれば、風や息が直接当たるときのノイズを低減できる


「ステレオマイク」という言葉の響きだけでも、大仕事を果たしてくれそうな期待を抱いてしまいます。加えて、アルミニウムとステンレスのクールな輝き。この2点だけでも、飛び付いてしまいたいほどの魅力を感じていました。しかし、購入に踏み切れない理由がありました。
一つの理由は、STM10に関する情報が非常に少ないということ。どのような目的をもった人が、どのようなシチュエーションで、どう活用すべき製品なのか。製品ページを見ても、具体的な活用シーンをイメージすることができません。
http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/stm10/

XPERIAに装着した姿も美しい

キラキラと輝くマイク部分のステンレス


「ここまでいい音のマイクを純正で用意するか?」とは、ソニーモバイルコミュニケーションズの元社長、鈴木国正氏の言葉です。
スマホ本体のみならず、周辺機器でもユーザーを魅了する。そうした思想、計画が鈴木氏にはあったようです。事実、SmartWatchやSmartBand、そしてSTM10などのアクセサリー群がXPERIAには充実しています。しかしSTM10製品ページの作りを見た限りでは、「手にしてみたい」と思わせる仕掛けは皆無。唯一の情報源であるにも関わらず、製品ページの簡素な文章を見ても、「なんだか凄そうな製品ではあるけど使いどころがわからないアイテム」としか映りませんでした。

STM10に関する情報が少ない。これが購入に踏み切ることができなかった、大きな理由です。
製品ページの説明不足が、STM10を「得体のしれない存在」に仕立てあげてしまったのでは、と感じるのです。ネット上でSTM10に関する情報を見つけることも不可能に近い状態です。

撮影スタイル。 マイクのL(左)とR(右)を調整して使用する

プロ機材のような外観が、撮影意欲を高めてくれる


STM10の箱裏には、こう書かれています。「近距離での録音(音源まで1m程度)や、大音量の録音に最適なコンデンサーマイクロフォンです」。この一文は、取扱説明書にも記されているものです。
しかし、製品ページでこの注意書きを見つけることは出来ませんでした。もっとも重要な部分が製品ページで説明されていないのは、とても不親切だと感じます。この事がしっかり記載されていれば、ターゲットとするユーザーに対して的確なアプローチが出来たのでは?と思います。

STM10のパッケージ裏に書かれた、注意書き

製品ページを見るよりも、箱裏を見たほうがわかりやすいと感じた

FIFAとのスポンサー契約を見送ったソニー。 2007年からの8年契約で投じられた契約金は330億円以上。


Sony STM10は、バンド演奏にも使えるマイク

ステレオマイク・STM10をプレゼントしてくれた友人のギター演奏を録音してみました。せまいスタジオ室内での、大音量の演奏。ギター、ドラムともに耳が痛くなるほどの大きさです。内蔵マイクであれば音割れしてしまうシチュエーションですが、ソニー・STM10マイクであれば音割れせずに録音できます。ステレオマイクなので、左右分離した音をきれいに録音することが可能です。バンドマンにはおすすめアイテム。マイクのすぐそばで歌っても音割れしないので、ボーカルの方にとっても“使えるマイク”です。




STM10を1か月使用してみて、「これは素晴らしい製品だ」と感じています。しかし素晴らしい製品であっても、手に取ってもらえなければ意味がありません。
ソニーのヘッドホンは、製品ごとにスペシャルコンテンツ(特設ページ)が充実しています。
かたや、ステレオマイク・STM10。XPERIA専用アクセサリーの目玉のひとつにもかかわらず、製品ページは非常に簡素。製品が持つ魅力や、具体的な活用シーンも伝わってこない。当然のごとく、スペシャルコンテンツは存在しません。

周辺機器でユーザーを魅了し、XPERIAの価値を高めていく。鈴木氏の思想は非常に共感できるものです。しかし、「STM10を使って、何が出来るんだろう?」という疑問に対して、一切の答えを提示してくれることのなかった製品ページは、多少の失望をもたらすものでした。

STM10は、ヘッドを回転させることができる

集音するターゲットにあわせて、ヘッドの向きを調整する


製品に興味をもったユーザーに対して、どのような使い方ができるのか?を提案してほしい。
「マイクの事は詳しくないけれど、専用アクセサリーとしてランナップされているのなら使ってみたい」。
このようなXPERIAユーザーは少なくないはずです。こうしたユーザー層を取りこぼすやり方を許してしまうならば、「周辺機器で魅了したい」という鈴木氏の想いなど、夢物語でしかないと思うのです。

「周辺機器の市場は、3年・4年・5年と経てば、間違いなく大きなものになっていくと思いますから、後々はビジネスモデルとして成り立つでしょう」。鈴木氏の言葉を聞いても、私にはそう思えませんでした。

STM10は単一指向性マイク

狙いを定めた特定方向に対して、高い感度を誇る

STM10を装着した、XPERIAでの動画撮影スタイル


製品は素晴らしい。けれど、その製品を手にしてもらうためのアプローチについては、疑問を抱かざるをえません。スペックシートを並べただけのような製品ページに、思想との大きな乖離を感じたからです。それは、その他一部のXPERIAアクセサリー製品ページを見ても、同様に感じられたことです。
アクセサリーに興味をもったユーザーが、詳細な情報と活用スタイルの答えを求めて、たどりつく場所。しかしそこには、パッケージ裏にも書かれているような簡素な説明と仕様表が並ぶだけ。

周波数帯域は、50Hz-20,000Hz

90°XYステレオ方式によるマイクが、臨場感あふれるサウンドを記録する


ハイレゾって何だろう?と疑問に思えば、ハイレゾを解説したスペシャルコンテンツ(特設ページ)に辿りつくことができる。http://www.sony.jp/high-resolution/index.html

ノイズキャンセリングって何だろう?と疑問に思えば、その仕組みを解説したスペシャルコンテンツで解決することができる。http://www.sony.jp/headphone/special/d-nc/

ソニーのイヤホン・ヘッドホン製品ページは、興味を抱いたユーザーに対して親切です。

一方、ソニーモバイルコミュニケーションが送り出し、氏も絶賛するSTM10。ステレオマイクというやや特殊な製品であるにもかかわらず、あまりに簡素な製品説明。さらには、説明書や箱裏に書かれている重要事項(1m以内での音声、大音量の録音に向く)が書かれていない。開発陣の熱量は同じでも、ヘッドホン(ソニー)とSTM10(ソニーモバイルコミュニケーションズ)で大きく異なる製品ページの作り込み。
「周辺機器が場を広げ、3~5年後のアクセサリー市場拡大を目指す」としながら、2014年11月16日付けで退任した鈴木国正元社長は、この有り様をどう見るのか。たいへん気になるところです。

マイク感度は、-42dBV/Pa(+-3dB)

XPERIA Z3やZ2、ZL2など、最新のモデルに対応。 Z1などは非対応


私がXPERIA専用アクセサリーで、最も興味を惹かれたのがSTM10でした。これから始まるであろう、“アクセサリー・ライフ”。その入り口に立ったわけです。期待感に包まれながら製品ページにアクセスすると、そこに立っていたのは情熱のかけらも感じられない“無愛想な販売員”。開発陣が情熱を込めて送り出した製品なのに、これではあまりにもSTM10が不憫だと感じます。

製品ページでは解消できない疑問を払拭してくれたのが、XPERIA PRESS Vol.34。ガジェット大好きモデルのTakashiさんが、STM10の魅力と活用スタイルを具体的に提案しているのです。

・ SONY公式エクスペリア専門マガジンXPERIA PRESSで愛と理解を深めよう!

製品ページや説明書よりも具体的かつ的確に活用シーンを解説してくれるTakashiさん。彼が販売員ならば、迷わず購入していたかもしれません。「もう製品ページ作っちゃえよ!」、「むしろTakashiさんが製品ページだよ!」と、声をかけたくなったほど。STM10の購入を迷われている方は、ぜひソニー公式アプリ・XPERIA PRESSをダウンロードしてください。そして、4ページにわたり特集されているSTM10のレビュー(vol.34)をチェックしてみてください。

XPERIA PRESS 第34号。 モデルのTakashiさんによるSTM10レビューがわかりやすい

実際にSTM10を活用しているシーンも写真で見ることができる

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STM10とは、どのような性質をもったマイクであるか?それを知るために、製品ページでは不十分。そこで、YouTubeで「野外」「楽器演奏」「話し声」を録音した動画を検索し、検証するに至りました。

・ ソニー純正ステレオマイクSTM10はXPERIAの4K撮影で活躍するか?

YouTubeにアップされたSTM10の動画を見て導き出した推測は、下記の3点でした。

① 近くの音は得意。 遠くの音は苦手
② バンド演奏の爆音でも音割れしない。 大音量に強く、楽器演奏には使えるアイテム
③ 近距離での話し声はきれいに集音する。 録音ボリュームは小さい

①と②については、説明書に書かれた下記の一文に答えが集約されています。
「近距離での録音(音源まで1m程度)や、大音量の録音に最適なコンデンサーマイクロフォンです」

① 近くの音が得意で、② 大音量の演奏でも苦にしない、ということです。

動画撮影の際には、積極的に活用したくなるSTM10

「使いたい」「持ち歩きたい」と思わせるプロダクトデザインは、さすがソニー

持ち運びのためのキャリングケースは付属しない。 プラケースにスポンジを敷くなどして代用したい


YouTubeにアップされた公式動画も、アコースティックライブの様子を収録したものです。楽器や歌声の集音を得意とするマイクであることが分かります。絶叫系ボーカルにも効果的なのだろうか?と思い、マイクに口が付くほどの至近距離で「Let It Go」を熱唱。結果、まったく音割れすることなく、綺麗に録音することができました。STM10は、楽器演奏やボーカル収録に“使えるマイク”です。



私もスタジオでドラムの音を録音してきました。
ソニーXPERIA用マイクSTM10でドラムの音は綺麗に録れるか?


付属品一式。 本体、ウィンドスクリーンのほか、説明書と保証書が付属

梱包した瞬間、目に飛び込んでくるパッケージ

この箱を手にした瞬間、すべてのXPERIAユーザーが歓喜に包まれる


③の「話し声」、について。YouTube動画を見て気付いたのは、「内蔵マイクよりも小さなボリュームで録音される」、という事。こもっているようにすら聞こえました。
説明書には、こう書かれています。
「性能を最大限発揮するためには、本機で録音したファイルはオーディオ機器またはテレビで再生することをお勧めします」。
最大ボリュームに限りのあるXPERIAで再生するのではなく、ボリュームを上げることができる機器で再生してほしい、というメッセージでしょう。XPERIAを最大ボリュームにした時、ようやく聴ける音量に達する。それが、STM10の特性のひとつです。
上述の性質をふまえた上で、私が今後試してみたい活用シーンは、下記の通りです。


・ 大歓声に包まれた、野球場

野球ファンで360°埋め尽くされた野球場。メガホンを叩く音や、容赦ない罵声が飛び交う、愛すべき阪神戦。自分の声と周囲の大歓声を、どれほどクリアに集音できるのか?来春の野球観戦と、外国人助っ人の活躍が楽しみです。

左:マートン ( 打率.338、84打点、14本塁打) 右:ゴメス ( 打率.283、109打点、26本塁打) ※2014年度成績


・ BGMが騒々しい、ボウリング場、ビリヤード場

ガジェット大好きモデルのTakashiさんが、ボウリング場で撮影・録音しています。ボウリング場に鳴り響く、大音量のBGM。音楽にかき消されることのない、ボールの落下音、衝撃音、転がる音や、ピンをはじき飛ばす音…。
XPERIA PRESS vol.34で、その結果をご確認ください。
・ SONY公式エクスペリア専門マガジンXPERIA PRESSで愛と理解を深めよう!

私もビリヤード場にて、ほぼ同じシチュエーションに巡り合うことができました。大音量で鳴り響く、流行りのEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)。相手の声も聞きとりづらい状況で、球を打つ音、はじく音、沈む音。これらをしっかり録音できるのか?確かめたい気持ちでいっぱいでした。

しかし、STM10設置場所から最も離れた地点までは、2.5m以上。 「1m以内の集音を得意とするSTM10には不向きでは…。話し声や打つ音も、大音量のBGMに埋もれてしまいそう…」。怖じ気づき、結局は内蔵マイクを使用するに至ったのです。
今回はビリヤードを楽しむことが第一の目的であり、マイクテストに友人を付き合わせることではありません。STM10の装着やセッティングに時間を取ることはできませんでした。次回ビリヤードをする際には、STM10のマイクテストを兼ねた撮影が出来れば…と計画しています。

XPERIA ZL2で撮影した4K動画からキャプチャ

4K撮影動画からキャプチャ



・ 対談形式の、友人との会話

近距離での対談動画。これに近いことを実践済みです。友人にSTM10をプレゼントしてもらった居酒屋で、さっそく録画開始。STM10による音声は、私たち二人の声を80%程度の高い割合で拾っているのに対し、店内の喧騒を20%ほどに抑えていました。まるで、ドラマに登場するレストランの食事シーンのよう。主人公たちの会話だけをクリアな音声で聞き取ることができるのです。

居酒屋ほどは騒がしくないお店では、特に効果を感じることができました。それこそテレビドラマの素材に使えそうなほど、私たちの声と、他のお客さんの話し声がハッキリと分かれて録音されています。その比率は、8対2。 あるいは9対1、といったところでしょうか。狙いを定めた会話だけを、クリアに記録することができる。
STM10は、対談形式の会話を収めるのに活躍するステレオマイクであると判断します。今後もSTM10を使って、友人との何気ない会話などを録音して遊んでみたい。
そう思わせてくれるマイク性能でした。

フルHD撮影動画からキャプチャ

4K撮影動画からキャプチャ


・ エレキ、アコースティックギターを大音量で

STM10をプレゼントしてくれた友人は、ギターを弾きます。毎週末をスタジオで過ごし、電車の中ではiPhone片手に作曲。家に帰ればギターを手に取り、作曲の続きを始めてしまうようなギターフリークです。大音量でエレキギターやアコギをプレイしたら…これは彼の協力を得て、近いうちに叶えることができそうです。

内蔵マイクを使ったスタジオ録音は既に行いましたが、驚くほどよく録れます。ノイズを抑制するためのセカンドマイク(XPERIA本体に内蔵)が効果的に働いているためであると思われます。爆音のようなギターとドラムを同時録音したので、ある程度の音割れは確認できました。
しかし、その程度はとても小さく、決して「聞けない音」ではないのです。内蔵マイクでさえ高性能なXPERIAが、専用ステレオマイクを身に付けたら、大音量の演奏はどのように録音されるのか?期待せずにはいられません。

STM10をプレゼントしてくれた、appleユーザーの友人。 本当にありがとう 

その時だけは、XPERIAのために力を貸してほしい



まとめ。 対談や演奏を撮影するなら、STM10は活躍できる

対談形式の動画や、楽器の演奏風景をビデオに収めるならば、STM10は必ず力になってくれる。これが1か月の使用で導き出した、今時点での答えです。まずはSTM10はマイク特性を理解して、用途をハッキリさせた人が買うべき製品であると考えます。その特性とは、下記の通りです。

近距離(音源まで1m以内)の録音に向く
大音量の録音に向く
・ 録音した音声の再生には、テレビ・オーディオを使用することが前提

遠くでかすかに響く音は得意ではありません。「野外に持ち出して、雨音から野鳥のさえずりまで、さまざまな音を効率よく集音したい」。そのような目的で購入すると、後悔してしまいそうです。野外での録音については、別記事で紹介しているYouTube動画をご参照ください。

・ SONY公式エクスペリア専門マガジンXPERIA PRESSで愛と理解を深めよう!





STM10を使用した動画では、小さな音量で音声が収録されることも特徴です。ビデオ編集ソフトを使って、ボリュームを調整する前提で使用すべきでしょう。STM10を使用して撮影された動画は、「完成品ではなく素材」、という考え方です。写真で云うところの、「JPEGではなくRAW」、といった感覚でしょうか。編集してナンボ、ボリューム調整を加えることで完成品となり得るのだと思います。もちろん、XPERIA本体のボリュームを上げれば、通常程度の音量では再生できます。

クールなデザインが印象的なXPERIA専用ステレオマイク、STM10。製品ページでは十分な情報を知り得ることが出来ず、購入に踏み切ることができなかった、ステレオマイク・STM10。YouTube動画をチェックしてみても、マイク特性を判断しかねていたステレオマイク・STM10。焦がれ、悩み抜いた結果、「appleユーザーの友人がプレゼントしてくれる」というサプライズによって、入手することができました。心からありがとう!
プレゼントから1か月が経過した今なお、片手でリンゴを握り潰せそうなほど嬉しさでいっぱいです。そして、STM10は今、愛用のXPERIAで大活躍しています。




STM10の効果がわかる動画を収めることが出来れば、YouTubeにアップしたいと考えています。しかし動画投稿は本分ではありません。まずは個人的にSTM10を思う存分楽しみ、マイク性能を見極めたい、という思いが強く有ります。STM10に関して、さらなる発見ができた時には、記事を書いてみようと思います。最後に、STM10の定価は3,800円+税で、Xperia Store(オンライン販売)で購入可能なアイテムです。

合計4,104円で購入できる


Amazonでは6,000円近い値段がつけられ販売されているのを見かけました。STM10を購入される場合は、Xperia Storeで定価購入されることをおすすめします。送料無料(合計金額3,240円以上)の対象でもあります。
ギタリストやボーカリストの方、本格的な対談動画を撮影したい方、動画撮影が大好きな方、STM10をゲットして、XPERIA専用ステレオマイクの素晴らしい効果に触れてみてください。内蔵マイクでは得られなかった、驚きと感動を手にすることができるはずです。

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ソニー STM10 ステレオマイク

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