2015年3月13日金曜日

バイオ格安SIMスマホVAIO Phoneここが良くてココが残念!スペックとMVNOを解説



バイオ株式会社のSIMフリー・スマートフォンVAIO Phoneのスペックを、解説をまじえて紹介したいと思います。「MVNO」や「格安SIM」などのキーワードを知らない方のために、イメージがつかめるように用語解説もしています。VAIOフォンの良いところ、ダメなところをたっぷりご覧ください。VAIO Phoneを巡る騒動に思うところについても書いてみました。





バイオのスマートフォン、VAIOフォン。仕様・スペック

まずはVAIO Phone(VA-10J)の詳細なスペックをご覧ください。

■大きさ:71.3×141.5mm ■厚さ:7.95mm ■重さ:130グラム ■本体色:黒のみ
■画面サイズ:5.0インチ ■解像度:1280×720(HDディスプレイ)
■バッテリー容量:2,500mAh(交換不可) ■連続通話:最大約800分 ■連続待受:最大約500時間
■OS:android 5.0.2 lollipop 32bit ■CPU:スナップドラゴン410、1.2GHz、クアッドコア
■内蔵メモリRAM容量:2GB ■本体ストレージROM容量:16GB ■外部メモリ:64GBまでのmicroSD
■背面カメラ(メイン):1300万画素 ■正面カメラ(インカメラ):500万画素
■防水防塵性能はナシ ■NFC非対応。Wi-Fi、bluetooth、GPS、加速度センサー、近接サンサー対応
■テザリング機能あり、Wi-Fiテザリング対応、USBテザリング対応。Dual SIM非対応、MHL非対応
■ワンセグ・フルセグ非搭載

SIMフリースマホ
VAIO Phone
5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone

VAIO Phone VA-10J



本体色はブラックのみ。ボディの重さ・大きさ・厚さに不満なし

ボディカラーはブラック(黒)1色。ホワイトなどのカラーを選ぶことはできません。女性の方も真っ黒なVAIOフォンを使うしかありません。色の選択ができないのは少し残念です。
重さは130グラム。2014年秋以降の端末と比べても、軽量な部類です。VAIOフォンより重いスマホはたくさんあります。iPhone 6が129グラム、XPERIA Z3は153グラムです。
厚さは7.95mm。7.3mmのXPERIA Z3とほぼ同じ、XPERIA Z3 Compactの8.6mmよりも薄いです。
71.3×141.5mmというボディの大きさも、5.0インチディスプレイを持つスマートフォンとしては標準的なサイズと考えてよいでしょう。


5.0インチ大画面。ディスプレイ解像度1280×720は残念!

画面サイズは5.0インチ。ぎりぎり大画面スマホと呼べるだけの大きさは確保しています(XPERIA Z3やZ2は5.2インチ)。ただし解像度は1280×720なので、ハイエンド端末に多く見られる解像度1920×1080(フルHD動画HDディスプレイ)と比べれば見劣りします。5.0インチのVAIOフォンは、4.6インチのXPERIA Z3 Compactと同じディスプレイ解像度です。


最新のアンドロイド5.0.2搭載。内蔵メモリRAM2GBは及第点

OSは最新android 5.0(5.0.2) lollipopを搭載するも、64bitではなく32bitなのが残念。CPUはスナップドラゴン410、1.2GHz・クアッドコア搭載。XPERIA Z3やXPERIA Z3 Compactのスナップドラゴン801、2.5GHz・クアッドコアには劣ります。ただしサクサク動作のカギを握るRAM容量は2GBなので、モッサリする心配はなく、サクサク操作できるものと予想します。XPERIA Z3 CompactはRAM容量2GB、フラッグシップのXPERIA Z3はRAM容量3GBです。
スマホで使うマイクロSDカードおすすめ容量はコレが最適!


本体ストレージ16GB。マイクロSDカードは64GBまで対応

画像や動画を保存するためのROM容量(本体ストレージ)は16GB。これはXPERIA Z3 Compactと同じ容量です。XPERIA Z3は倍の32GBとなっています。XPERIA Z3、Z3 Compactともに128GBのmicroSDXCカードが使えるのに対して、VAIO Phoneは64GBのmicroSDXCカードまで対応となっています。最大限にメモリを拡張しても、合計76GB。空き容量を気にすることなくコンテンツを保存したい方にとっては、やや物足りなさを感じるストレージ容量かもしれません。
スマホのRAMとROMの違いって何?よくわかる内蔵メモリ


VAIOフォンは自撮りがキレイ。500万画素のインカメラを搭載

VAIO Phoneのカメラ画素数は、背面カメラが1300万画素。ミッドレンジのスマホとしてはまずまず。特に不満は感じられないと思います。正面のインカメラは500万画素。XPERIA Z3の220万画素を上回る数字であり、自分撮りに適した画素数であると言えます。ただしXPERIA Z3などと同じ撮影機能を有するわけではなく、高性能なGレンズを備えているわけでもないので、機能性の良さや実際の写りがキレイであるかどうかまでは分かりません。
女性のための自分撮り香水瓶DSC-KW1の美しさをXPERIAに


防水性能はナシ。NFCに対応していないのは残念!

VAIO PhoneはNFC接続に対応していません。おサイフケータイが使えないほか、NFC対応ワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどの持ち味である「かざすだけでワンタッチ接続」の利便性を体感することができないのです。 XPERIAで使えるソニーbluetoothワイヤレスイヤホンおすすめ5本
VAIOフォンには防水防塵性能はありません。XPERIAは防水性能を売りにしており、スマートフォンのXPERIA Z3のみならず、タブレット端末のXPERIA Z4 TabletなどもIPX5/IPX8の防水防塵性能を有しています。ソニー製スマートフォンXPERIAと同じ仕様を期待するのは無理があったようです。

VAIOフォンが対応していない機能、まとめ

おサイフケータイ、NFC、VoLTE、防水防塵、内蔵バッテリー交換、Dual SIM、マルチSSID、MACアドレスフィルタリング機能、MHL、ワンセグ・フルセグ、ワイヤレス充電。これらには対応していません。

SIMフリースマホ
VAIO Phone
5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone



VAIOフォンの良い点、悪い点。まとめ

(VAIOブランド関係なしに、ミッドレンジ(中位機)のSIMフリースマホとして見た場合に)

良いと思うところ、妥当であると感じるポイント
・画面サイズ5.0インチ
・大きな不満は感じられないであろう、ボディサイズ全般
・android 5.0に対応している
・RAM容量2GB。ストレスのない操作を最低限保証していると思われる点
・背面カメラ1300万画素&インカメラ500万画素

残念、ダメだと思うところ
・フルHD(1920×1080)ではなくHDディスプレイ(解像度1280×720)であること
・防水防塵ではない
・NFCに対応していない
・本体ストレージ容量16GB、対応するmicroSDXCカードが64GBまで
・その他にも中途半端なスペックだと感じる点は多いものの、ミッドレンジのSIMフリースマホであることを考えれば、一般的な5インチクラスの端末と単純比較ができないと思っています。本体色が1色なのも、テレビが見られないのも、エンタメなどのコンテンツ再生・保存には向かない点も、この端末の購買層、使用される環境をイメージすれば仕方ない部分だと割り切ることができます(もちろん、VAIOの名前が付いている点に注目すると評価は大きく変わってきますが)。

ソニーのMVNOスマホ・XPERIA J1 Compactのスペック概要です
XPERIA J1 CompactがVAIOフォンに宣戦布告!MVNOスマホ全面戦争


VAIO Phoneに関する疑問、Q&Aまとめ

・MNPできる?→できます。ドコモ、au、ソフトバンク等からMNPで乗り換えできます
・店舗に行かないと契約できない?→bマーケットで購入すればネット上で契約完了します
・VAIO Phoneで使うSIMのサイズは?→マイクロSIM
・b-mobile(日本通信)以外のSIMも使える?→MVNOのいろんなSIMが使えるSIMフリースマホです
・1枚のSIMカードを複数端末で使える?→できません。VAIO Phone専用のSIMとして使えます
・今のメールアドレスは使える?→ドコモ、au、ソフトバンクのメアドは使えません
・音声のみのプランってある?→ありません
・通話料はいくら?→30秒につき20円(税別)

・ACアダプタとUSBケーブルは付属する?→付属品に含まれています
・microSDカードは付いてる?→付いていません
・ワンセグ・フルセグは見れる?→テレビ機能はありません
・音楽は聴ける?→聴けます。Google Play Musicアプリで音楽が聴けます
・テザリングできる?→できます。Wi-FiテザリングとUSBテザリングに対応
・防水スマホ?→違います
・XPERIAやソニー製品と連携できる?→連携するような機能は特にありません





VAIO Phoneの価格・発売日は? どこで買えるの?

VAIO Phoneの発売日は2015年3月20日(出荷開始)。現在のところ、全国のイオン540店舗で販売が予定されています。イオンが展開する「イオンスマホ」のラインナップに、VAIO Phoneが加えられることになります。

VAIO Phoneの支払い方法は2通り。一括購入は5万1千円(端末価格4万8千円+初期費用3千円)。24回分割払いは月額3,980円(高速データ通信無制限)または月額2,980円(高速データ通信1GB)。どちらも音声通話付きのプランです。一括で購入するよりも、通信費込みの分割払いプランを利用するほうが端末購入代金は割安となっています。

SIMフリースマホ
VAIO Phone
5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone
全国のAEON(イオン)で購入できる


VAIO Phoneって、どんなスマホ? 何がすごいの?

VAIO Phoneは、ハイエンド端末に位置づけられるスマホではありません。ミッドレンジ(中位モデル)に位置するスマートフォンです。高性能端末・XPERIA Z3やXPERIA Z3 Compactと単純な比較はできない点に注意が必要です。何がすごいかと言えば、VAIO PhoneはSIMフリースマートフォンであること、格安SIMカードを挿して使うことで毎月の通信費が安く抑えられるところが「すごい」と言えます。

以下、VAIO Phoneの説明をするにあたって「MVNO」「格安SIM」などの言葉が登場します。用語の意味がわからない方のために理解していただくことだけを目的に解説したいと思います。ざっくりした説明であることをご了承ください。イメージをつかんでいただく事が目的なので、さらに詳しい解説は検索等でお願いします。


VAIOフォンは、格安SIMカードを挿して使う“低料金スマホ”

VAIO Phoneは、MVNOが提供する格安SIMカードを挿して使うスマートフォンです。ドコモやソフトバンクといった有名キャリア3社と契約を交わすタイプのスマホとは種類が異なります。格安SIMをスマートフォンに挿して使うVAIO Phoneには、低料金でネットや通話ができるというメリットがあります。

MVNOとは「仮想移動体通信事業者」のことですが、わかりやすく言えば「格安SIMカードによる通信サービスを提供する企業」のことを指します。VAIO Phoneの販売元である日本通信は、格安SIM通信サービス・b-mobileを提供するMVNO。マツコデラックスさん出演のCMで有名なOCNモバイルONE(通信サービス)を提供するNTTコミュニケーションズもMVNO。そして、スマホ広告の出稿が目立つDMM mobileを提供するDMMも、MVNOです。ほかにもIIJmioというサービスを提供するIIJなど、MVNOに分類される企業はたくさんあります。

3社いずれもMVNO(仮想移動体通信事業者)。格安SIMを挿してVAIO Phoneを使うことができる



ドコモ、au、ソフトバンクのSIMカードは、VAIOフォンで使えない

VAIOフォンは、MVNOである日本通信が提供するSIMカードを挿すことで、格安でネット・通話ができるスマートフォンです。日本通信以外のMVNOが提供する格安SIMカードも使えます。好きなものを選べます。VAIO Phoneで使うのは「マイクロSIM」というサイズのSIMカードです。

ドコモやソフトバンク、auが提供するSIMカードは使えません。ドコモなど有名3社のスマートフォン端末も「SIMカードを挿し込んで使う」という点は同じですが、使用するSIMカードが異なるのです。au端末にはauのSIMカードを、ドコモ端末にはドコモのSIMカードを挿して使う必要があります。ただし、SIMフリー端末と呼ばれるものを購入すれば、XPERIA Z3などにMVNO提供の格安SIMを挿して使うことが可能です。

SIMフリースマホ
VAIO Phone
5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone

以上、MVNOや格安SIMについての説明はかなりおおざっぱなものですので、デメリットなどを含め気になった部分は検索で調べてみてください。VAIOフォンのスペック紹介をメインとした記事の都合上、すべてを正確に伝えきれない事情があります。

ドコモ、au、ソフトバンクはMVNOではない。格安SIMは使えない



VAIO株式会社ってなに? VAIOフォンはどの会社が販売するの? 

VAIO株式会社は、2014年に誕生しました。VAIOはもともとパソコンのブランド名でしたが、ソニーがパソコン事業を別会社に譲渡し、それに伴い設立されたのがVAIO株式会社です。ソニーは5%の出資金を出しているものの、基本的に両者は無関係の会社であると捉えてよいと思います。

VAIOフォンの製造・販売を行うのは、日本通信(MVNO)。VAIO株式会社は、「デザインの監修」などで日本通信と協業し、VAIOフォンを手掛けています。ざっくり言えば、「VAIO Phoneを製造するのも販売するのも日本通信だけど、VAIO株式会社がデザイン等についてちょっと言わせてもらいますよ」といった感じでしょうか。VAIOの名前は付いているけれど、VAIO株式会社が1から10まで手掛けたわけではないのがVAIOフォンという端末です。それどころか、私のような素人目には「一体どの部分でVAIOは仕事をしたんだろうか」と思わせるほどに、日本通信主導で進められた印象が強いスマートフォンであると、個人的には思います。


ネットの評判に惑わされず、自分自身の目でVAIO Phoneを見極めてほし

VAIO Phoneは現在のところ、ネット上での評判があまり良くありません。いえ、かなり悪いと言えるでしょう。評価が荒れている原因のひとつとして、「製品とコンセプト、そのどちらもが、ユーザーの抱くブランドイメージと大きくかけ離れている」といった理由が考えられます。1996年の誕生から約20年にわたって愛され続けてきたVAIO。それだけにユーザーのブランドに対する思いや強さも様々です。私もソニーVAIOに憧れを持ち続け、労働で得た金を使ってようやくVAIOノートを手に入れた経緯があります。VAIOユーザーであれば、VAIO Zシリーズ購入のシミュレーション画面で最上位スペックを構成しながらニヤついてみたり、購入ボタンを押すか押すまいかと悩んだりしたこともあったでしょう。事業を引き継いだVAIO株式会社といえど、ソニー時代からVAIOが築き上げたブランドイメージ、それに対するユーザーの強い憧れといったものを簡単には捻じ曲げてほしくないという思いが、VAIOユーザーには強いのではないかと思っています。私はそのうちの一人です。

しかしです。そんな思いや前知識、VAIOの歴史などとは無関係に、ただ純粋に「VAIO Phone」という製品を見つめ、見極めることができる人たちにとって、ネットに沸き起こる多くの否定的意見を気にする必要などまったく無いと思うのです。「こんなのVAIOじゃない」「VAIOがこんな端末を出す意味はない」。これらの声はVAIOに触れてきた者や特別な思いをもった者の意見に過ぎず、SIMフリー端末としてのVAIO Phoneを語る上ではあまり意味を成さないことなのかもしれません。

SIMフリースマホ
VAIO Phone
5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone



みんなのためのVAIO Phone

VAIO Phone騒動の最大の理由は、VAIOが自ら築き上げてきた「ブランドイメージ」に起因しているのだと考えます。プラスして、VAIOユーザーをおおいに煽った「例の空箱」の存在と、ハイスペックな端末を期待させるかのような関係者の発言。故に、最初からイメージを持たない人、それらの事実を知らないたちにとってはまったく関係のない話だと思うし、「それらはVAIOファンが抱くイメージのひとつでしかない」と割り切って、ただ冷静にスペック表を見つめ、自分にとって本当に必要なスマートフォンであるかどうかを見極めれば良いと思うのです(少々乱暴な言い方ではありますが)。

VAIO Phoneは、VAIOファンのためだけに作られたスマートフォンではありません。SIMフリー端末を必要とするすべての人たちに広く開かれたスマートフォンであり、VAIO Phoneの存在を必要とされる方々のために誕生したスマートフォンだと思っています。VAIOブランドのイメージについて激しい論争が湧きおこる一方で、SIMフリーであること、格安SIMが使えること、良いところはしっかり用意されています。


たかがVAIO。されどVAIO。

私はVAIOが築き上げたブランドイメージに対して思い入れがあるし、「所詮ユーザーが好き勝手に抱いてきたイメージにすぎない」などと切り捨てるような潔さはありません。この記事を書くよりも前に、同じくらいの文章量でVAIOブランドに対する思い、VAIO Phoneに思うところについて記事を書きました。身勝手な意見なので、もしも安曇野と西新橋で働く240人の方々が目にしたら、238人が気分を悪くし、1人が「的外れだ」と嘲(わら)い、残り1名の方だけがひょっとすると笑って見てくれるかもしれません。すごく失礼なことを書いたような気もするのでためらわれるのですが、気変わりしなければ近いうちに記事を載せたいと思います。



■さっそく書いてみました。よろしければどうぞご覧ください。
VAIOのスマートフォン、VAIOフォンの挑戦と騒動に思う事

■輝かしいソニー時代のVAIOの歴史を振り返ってみませんか?

■ソニーのMVNOスマホ・XPERIA J1 Compactのスペック概要です
XPERIA J1 CompactがVAIOフォンに宣戦布告!MVNOスマホ全面戦争

私の勝手な思い入れなどはVAIO Phoneの購入を検討する人たちにとって関係がないし、私以外のVAIOユーザーの意見であってもそれは同じだと思います。悪評に限らず、ネット上の意見に振り回されることなく、自分自身の目でVAIO Phoneという製品を見極めていただきたい。VAIO Phoneを取り巻くアツい批判、熱いエールの数々を眺めながら、そう願っています。

■他にも、SR-64HXAを巡る騒動に感じたことなどをブログに書いています。
ソニーSR-64HXA高音質microSDカード騒動に思うこと

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5インチ大画面、HDディスプレイ。1300万/500万画素カメラ、RAM2GB。
SIMフリースマートフォン VAIO Phone

この箱と製品発表前の発言が、みんなを期待させ過ぎてしまったのかもしれません


■XPERIA Z4とXPERIA Z3の違いを、画像たっぷりでわかりやすく解説しています。
XPERIA Z4とXPERIA Z3の違い(前編)。大きさ・画面サイズ・外観デザインを画像で紹介
XPERIA Z4とXPERIA Z3の違い(後編)。RAM・ROM・CPU・OS・音楽・カメラを画像で紹介

【 VAIO Phone 】

VAIO Phone落下防止にバンカーリング。バイオのスマホで使う理由は?
バイオのスマホ、VAIOフォンの挑戦と騒動に思う事

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