2017年3月27日月曜日

Steerner(スターナー)の人気曲|AVICIIみたいな曲が聴きたい人におすすめのDJ



アヴィーチーみたいな「キラキラのプログレッシヴハウス」が聴きたい人にオススメのDJ、Steernar(スターナー)の人気曲をご紹介します。

Next Aviciiと呼ばれることも多いDJ・スターナー(Steerner)の代表曲を、サビから始まるYouTube動画でお聴きください。



Steerner(スターナー)って、どんなDJ?



Steerner(スターナー)は、1993年6月9日生まれのDJ。スウェーデン出身。本名はNiklas Sterner(二クラス・スターナー)。

Steernerは、同じストックホルム出身のDJ・Avicii(アヴィーチー)とサウンドが似ていることでも有名。

そのため、ネクストアヴィーチー(Next Avicii)、第2のアヴィーチーと呼ばれることも多い、プログレッシヴ・ハウスDJです。

Steerner(スターナー)の代表曲は、「Sparks」「Friends」など。デビューシングルは2011年の「Piano Anthem!」。



アヴィーチーを尊敬している、Steerner



Steernerは、アヴィーチーに対する尊敬、感謝の気持ちをたびたび公言しています。

アヴィーチーは自分のライブステージでSteernerがリミックスした楽曲をプレイしたり、自身のポッドキャストで曲を流すことによって、Steernerをサポートしました。

Steernerがハウスミュージックに出会ったのは2011年。アヴィーチーの「Bromance」を聴いたことがきっかけでした。それ以来、Steernerにとって尊敬の対象であり続けてきたアヴィーチー。

2016年3月にアヴィーチーがDJ活動休止を宣言すると、Steernerはインスタグラムを更新。

2014年5月のラスベガス公演で「Turn Back Time(Steerner Bootleg)」をプレイしてくれたことに感謝し、「あなたが人生においてどんな選択をしようとも、私はそれを応援します」と綴っています。





Steerner, Martell & William Ekh - Sparks




Steerner(スターナー)の代表曲、「Sparks(スパークス)」。

この曲を聴けば、「アヴィーチーみたいな曲」「ネクスト・アヴィーチー」と呼ばれる理由がわかるはず。キラキラのプログレッシヴ・ハウスがSteernerの音楽的特徴です。

心躍るようなサウンド、朝の目覚めのようなキラキラ感は、アヴィーチーと似たものを感じます。



Sub Focus - Turn Back Time(Steerner Bootleg)




Steerner(スターナー)の代表的なリミックス作品、Sub Focusの「Turn Back Time(ターン・バック・タイム)」。

この曲は、Avicii(アヴィーチー)が自身のポッドキャスト・LEVELS PODCASTで流したり、ライブでプレイしたりと、Steernerを強力にサポートした作品でもあります。

Steernerにとって憧れのDJであり、自分をハウスミュージックの世界に引き入れてくれた先輩でもあるアヴィーチー。2013年に発表した「Turn Back Time(Steerner Bootleg)」は、スターナーにとって思い出の一曲といえます。

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Paris Blohm & Steerner - Fight Forever




2015年にリリースされた、Steerner(スターナー)とParis Blohm(パリス・ブローム)のコラボ曲、「Fight Forever(ファイト・フォーエヴァー)」。

壮大かつキラキラなサウンドに包まれた一曲。

この曲でボーカルを務めたPaul Aiden(ポール・エイデン)は、Yves V(イヴ・ヴィー)の「Sonica」でもフィーチャーされているロンドン出身のシンガーです。



Steerner - Friends




2012年にリリースされた、Steerner(スターナー)の人気曲「Friends(フレンズ)」。

キラキラ成分多めのSteernerですが、この曲「Friends」はシリアスな雰囲気が漂っていてお気に入り。

アヴィーチーの「Levels」に似たサウンド、楽曲構成も聴きやすさの一端となっています。



Steerner - Waves




2013年にリリースされた、Steernerの「Waves(ウェーヴス)」。

2012年のヒット曲「Friends」が友情・絆を描いたシリアスな物語だとすれば、「Waves」はウェーヴのように広がる希望、期待感を描いた作品であると感じます。



Syn Cole - Bright Lights (Steerner Remix)




Syn Cole(シン・コール)の代表曲「Bright Lights(ブライト・ライツ)」を、Steerner(スターナー)がリミックス。

Steernerによるリミックスは原曲をしのぐ人気を見せており、スターナーの全楽曲の中でもとくに視聴数の多い作品となっています。

2017年には、Galantis(ギャランティス)の「Pillow Fight」をリミックスして話題となりました。



Martin Garrix - Don't Look Down (Steerner Bootleg)




Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の大ヒット曲「Don't Look Down(ドント・ルック・ダウン)」を、Steerner(スターナー)がリミックス。

Dash Berlin(ダッシュ・ベルリン)も「Don't Look Down」をド派手にリミックスしており、プログレッシヴ・ハウス勢から人気の高い作品であることが伺えます。

Steernerは、マーティン・ギャリックスの「Wizard」をリミックスしたことも。

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Steerner & Martell - Sun




一日の始まりを予感させ、高揚感を煽ってくれるSteerner(スターナー)の「Sun(サン)」。

共作者のMartell(マーテル)は、「Sparks」「Sky」といったSteerner代表曲でもコラボしているアメリカのDJです。

キラキラのなかに激しさと疾走感を混ぜ込んだプログレッシブハウス、「Sun」「Sky」「Horizon」といったタイトルの付け方まで、Steernerのスタイルはまさに「アヴィーチーのような」王道を行くEDM。

ほとんどのDJにとって、誰かに似ていると言われることは屈辱的かもしれません。

しかし、「Bromance」でハウスミュージックと出会い、「Next Avicii」と呼称されるまでに成長したSteernerにとって、「アヴィーチーに似ている」という評価は、恥じることなく受け入れられる“最高の褒め言葉”なのだと思います。

■ご紹介した激しいEDMをまとめて聴けるYouTubeプレイリストを作成しました。
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