機種変更をしたその日から、音楽のほとんどをXperia ZL2 SOL25で聴いています。それでもNW-A808の絶対的な存在感は揺らぎません。2007年に発売されたウォークマンが活躍し続ける理由とは?
スポンサーリンク
1. 軽く、薄く、そして小さい
なんといってもサイズ感。幅44.5mm、高さ88mm、厚さ9.6mm。高さはタバコの箱とほぼ同じ。ZL2と比較すると、49mmも抑えられています。横幅はずっとスマート。
NW-A808の重量は53g。持っている感じがしません。重さ167gのZL2をスズメに例えるならば、トリニダード・トバゴの国鳥・ハチドリを手のひらに乗せているかのような感覚です。
2. ガシガシ押せるハードキーが気持ちいい
ハードキーの押し心地、利便性に優るものはありません。押したという実感が得られてこそ、音楽プレーヤーだと思います。本体を見ることなく操作できるのがハードキーの利点です。タブレットが進化の一途を辿ろうとも、ノートパソコンの存在意義が廃れることはないでしょう。ウォークマンにおいても、ハードキーの存在はとても重要なものです。
3. 驚異的な電池持ち。30時間イケちゃいます
NW-A808の再生時間は30時間。最後に充電した日のことを忘れるほどです。XPERIA ZL2の再生時間は100時間以上。しかし電話やブラウジングなどを含めれば現実的な数値とはいえません。音楽再生専用機としてタフな電池持ちを誇っている、という事実に大きな意味があるのです。
近年のガジェットは電池持ちが向上しています。それでも最新のウォークマンですら32~35時間程度ですから、7年前の小型・軽量ウォークマンが再生30時間を達成していることはやはり驚異的だと言えるでしょう。それは、デビューから3戦連続で1ラウンド秒殺KOを記録していた亀田興毅が10ラウンドにおよぶ死闘の末に判定勝ちを掴んだダオチャイ・KTジム戦を思わせる驚異の粘りであり、驚異の電池持ちなのです。
SONY 高音質マイクロSDカード
SR-64HXA
大容量64GB。ハイレゾ対応ウォークマンで聴いたときに最大限のパフォーマンスを発揮する高音質microSDカード。約15,552円
ソニーSR-64HXA 64GB 高音質モデル
SONY ウォークマン 128GB
SR-64HXA
本体容量128GB。microSDXCカード128GBが使えるハイレゾ対応ウォークマン最上位モデル。約112,838円
ソニー NW-ZX2 アンドロイド搭載ハイレゾ対応
スポンサーリンク