アマゾンで販売されている、【Made for Amazon認定取得】のmicroSDカード。
Fireタブレット(Fire、Fire HD 8、Fire HD 10)に最適なのか?
安心できる4つの理由について、解説します。
【Made for Amazon認定取得】のmicroSDカードとは?
【Made for Amazon認定取得】のmicroSDカードとは、Amazonオリジナル製品(Fire、Fire HD 8、Fire HD 10)での動作確認が取れていmicroSDカードです。
メーカーは、SanDisk(サンディスク)。カード容量は、32GB/64GB/128GBの3種類。
128GB|SDSQUNB-128G-AZFMN2
64GB|SDSQUNB-064G-AZFMN2
32GB|SDSQUNB-032G-AZFMN2
1. Fireタブレットで「動作確認済み」だから安心
【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードは、Fireタブレット、Fire HD 8、Fire HD 10と、Amazon Fire TVで動作することが保証されているので安心。
写真や音楽、映画、アプリ、ゲームをmicroSDカードにダウンロードすることが可能です。
2. 信頼のブランド「SanDisk」だから、安心
SanDisk(サンディスク)は、最も信頼できるメモリブランドとして名前が挙げられることも多いメーカーです。
フラッシュメモリーカード(microSDカードやSDカード)の販売シェアは、世界一。日本国内でもNo.1。本社を置くアメリカでは、実に60%以上のシェアを誇る、業界のリーディングカンパニーとして有名な企業です。
サンディスク microSDカードの選び方|おすすめはExtreme PRO、注意点も
3. 「1ヶ月の保証」があるから、安心
【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードは、1ヶ月間の保証つき。初期不良に対して、1ヶ月の間であれば返品交換が可能。
並行輸入品のmicroSDカードを安く買う、という手段もありますが、その場合には保証がつかない場合がほとんどです。初期不良のリスクに備えたい方は、【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードが安心です。
4. 「スピードクラス10」だから、安定した転送速度
【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードは、3種類すべて「スピードクラス10」に対応しています。スピードクラス10とは、1秒間に10MBのデータ転送ができることを保証している規格です。
どのような使用環境であれ、10MB/秒の安定した転送スピードが出せるので、フルHDビデオ (1080p)の録画・再生もスムーズにおこなうことができます。
Fireタブレット、Fire HD 8、Fire HD 10は、「UHS-I」規格にも対応しています。同じく「UHS-I」に対応している【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードを使えば、「安定したスピード性能」に加えて、「ハイスピードな転送速度」を出すことが可能。
転送速度の遅さにイライラしたり、データ移動の待ち時間でストレスを感じることなく、Fireタブレットを快適に使うことができます。
まとめ|どのmicroSDが良いか分からない方にはオススメ
Fireタブレットで使うmicroSDカードは、どれを選べばいいか分からない。どのメーカー、どの製品が最適なのか?
迷ってしまったときには、アマゾンが動作保証をしている【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードを選ぶのが手っ取り早く、オススメです。
【Made for Amazon認定取得】 microSDカード
128GB|64GB|32GB
FireタブレットにmicroSDカードは必要ですか?
microSDカードは、「必ず買わなければならないモノ」ではありません。microSDカードが無くても動きます。Fireタブレット本体にも「内蔵メモリ」があるので、データは保存できます。
しかし、その「内蔵メモリ」の容量が多くないため、映画、動画などを保存しまくったり、アプリやゲーム、音楽などを詰め込むような使い方を想定されているのであれば、きっと足りなくなります。
特に、最安の「Fire タブレット8GB」を購入した場合には、その内蔵メモリ容量はわずか8GB。実際に使える領域は、たった5GB。アマゾンプライムのコンテンツを存分に楽しむなら、microSDカードを用意したほうが「空き容量を気にせずにダウンロード」が可能になります。
● Fireタブレットの内蔵メモリ容量と使用可能領域
Fire HD 8 タブレット 16GB(11.1GB)
Fire HD 8 タブレット 32GB(25.3GB)
Fire HD 10 タブレット 16GB(11.6GB)
Fire HD 10 タブレット 32GB(26GB)
Fire タブレット 8GB(5GB)
Fire タブレット 16GB(11.6GB)
※ カッコ内が実際に使える「Fireタブレット内蔵メモリ」の容量
【Made For Amazon】以外のmicroSDは使用不可?
【Made for Amazon認定取得】以外のmicroSDカードも使えます。基本的には、どんなmicroSDカードであっても使用する機器に制限はなく、ソニーのスマホでソニー製microSDカードを使う必要もないし、サムスン製スマホにサムスンのmicroSDカードを合わせる必要もありません。
では、なぜ【Made for Amazon認定取得】のmicroSDカードが販売されていて、それを選ぶメリットがあるのか?その答えは、「アマゾン側がFireタブレットで動作確認済みだから安心」、「Fireタブレットに求められるスピード性能を満たしている」などの点が挙げられます。
【Made for Amazon認定取得】以外のmicroSDカードを購入する際には、アマゾンレビューをチェックして、「Fireタブレットで使用しています」「Fire HD 8 タブレットで問題なく使えました」などの動作報告を探すと、安心できるかもしれません。
このような作業が面倒であったり、適合するmicroSDカードを判別するだけの知識を持ち合わせていないといった場合には、【Made for Amazon認定取得】のmicroSDカードを選ぶのが手っ取り早いと思います。
【Made for Amazon認定取得】 microSDカード
128GB|64GB|32GB
コレ以外の選択肢をお考えなら、同じSanDisk(サンディスク)の製品ラインナップをチェックしてみてはいかがでしょうか。【Made for Amazon認定取得】では用意されていない「200GB」のmicroSDカードもラインナップされています。
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「最大転送速度:48MB/s」って、何ですか?
商品説明にある「最大転送速度:48MB/s」とは、1秒間に最大で48MBのデータ(カードの中身)をパソコンなどの外部機器に移動できる、という意味です。ここでの転送速度は「読み出し速度」をあらわしています。
1枚あたり1MBの容量を持つ写真であれば、「1秒につき最大で48枚転送できる」という意味です。これはメーカー(SanDisk)の公称値なので、48MB/秒を上回ることもあれば下回ることもあります。
ダウンロードしたデータをmicroSDカードに保存したり、パソコン内データをmicroSDカードに転送する際のスピードは「書き込み速度」といいますが、本製品の書き込み速度は公表されていません。
私は同じモデル(SanDisk Ultra microSDHCカード 32GB)を所有していますが、実測では「書き込み速度15MB/秒~20MB/秒」と平凡な数値です。
「200GB」を買いたいのですが…
【Made for Amazon認証取得】のmicroSDカードは、128GB/64GB/32GBの3種類のみがラインナップされています。200GBは、【Made for Amazon認証取得】の製品群にラインナップされていません。
200GBのmicroSDXCカードに対応したFire、Fire HD 8、Fire HD 10で「200GBのmicroSDXCカードを使いたい」という方は、SanDisk Ultra 200GB microSDXCカードを購入してください。【Made for Amazon認証取得】で採用されているmicroSDカードと同じ、SanDisk(サンディスク)製品なので安心です。
● 200GB microSDXCカードが使えるFireタブレット
Fire HD 8 タブレット 16GB/32GB
Fire HD 10 タブレット 16GB/32GB
Fire タブレット 8GB/16GB
Fireタブレットで使えるmicroSDカード最大容量まとめ
microSD 200GB
音楽・動画を大量保存できる200GB。トップブランド・SanDisk製の安心感。私もコレを使っています
サンディスク microSDカードの選び方|おすすめはExtreme PRO、注意点も