2015年4月15日水曜日

XPERIA Z3はキビキビ動作サクサク操作のRAM3GBで選ぶ



XPERIA Z3の購入を迷っている方は、内蔵メモリ(RAM)に注目していただきたいと思います。RAMの容量が多ければ、スマホのもっさり動作から解放され、サクサク操作が可能になります。XPERIA Z3のRAMは大容量3GB。2012年発売のXPERIA AX、SX、GX、VLなどの旧端末はRAM1GB。圧倒的なRAM容量の違いが、キビキビサクサク快適操作をもたらしてくれるのです。

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サクサク操作の決め手はRAM容量。XPERIA Z3は大容量RAM3GB

2012年頃にXPERIA AX、SX、GX、VLを購入された方は、もっさり動作にストレスを感じてはいないでしょうか?もっさり、動作が遅い、すぐに固まる、フリーズする。これらの問題は、RAM容量の少なさが原因と考えられます。

XPERIA AX、SX、GX、VLのRAM容量は1GB。XPERIA Z3はRAM容量3GBです。RAM容量は、多ければ多いほど歓迎されるべきものです。最新のフラッグシップ端末(最上位モデルのスマホ)は、RAM3GBが主流。中にはRAM4GBを搭載する端末(ASUS ZenFone 2)まで登場。ソニー・エクスペリアの最上位モデルも、2014年発売のXPERIA Z2、ZL2以降はRAM3GBを搭載しています。

■お使いのXPERIAのRAM容量は、こちらの記事でチェックできます
RAM3GB・4GB搭載スマホ&XPERIA内蔵メモリ容量全機種まとめ

■RAMとROMの違いが分からない方は、こちらでわかりやすく解説しています
スマホのRAMとROMの違いって何?よくわかる内蔵メモリ



XPERIA Z3ならタスクキルアプリ不要!大容量RAM3GBの恩恵を感じられる

タスクキル・アプリ(タスクキラー、メモリ解放アプリ)を何個もインストールし、「最適化」「メモリ解放」を1日に何度もタップ。効果を実感することも無く、どのような効果が得られるのかすら分からずにタスクキル・アプリを使用している方がいるかもしれません。RAM3GBを積んだXPERIA Z3であれば、タスクキル・アプリのお世話になる必要はありません。

私がRAM512MBのアンドロイド端末を使用していた時、アプリを操作するたびにタスクキラーを起動して「メモリ解放」「最適化」を連打していました。その効果を明確に感じられた経験はありません。RAM512MBというのは、致命的な容量の少なさです。タスクキラーを利用したところで焼け石に水。そんな苦労を続けるよりも、RAM容量の多い端末を使用したほうが手っ取り早いと考え、RAM3GBのXPERIA ZL2 SOL25を購入しました。

RAM1GBのXPERIA AX、SX、GX、VL(2012年発売端末)をご使用中の皆さんも、RAM3GBのXPERIA Z3、Z2、ZL2に乗り換えれば、もっさり動作から解放され、タスクキルアプリを使う必要がなくなります。今、私のXPERIA ZL2にタスクキル専用アプリは一つもインストールされていません。

(上)RAM512MBのNW-Z1070 (下)RAM3GBのXPERIA ZL2


私はRAM3GBに惹かれて、XPERIA ZL2を買った

私がスマートフォンを購入する際に最重要視したのがRAM容量の多さでした。毎日使うスマートフォン、もっさり動作に悩まされるのは勘弁です。RAM512MBのアンドロイド端末(NW-Z1070)を使っていた時に、RAM容量の重要性を痛感しました。RAMの少なさを嘆き、スマホを購入する際にはRAM容量の多い端末を選ぼうと決意しました。数か月や1年程度でスマホを次々乗り換える気はありません。最低2年、場合によっては3年~4年使い続けるかもしれない。そう考えた時、キビキビ操作をもたらすRAM3GBの端末を選ぶ必要がありました。

2013年に発売されたXPERIA Z、Z1はRAM2GB。2014年発売のXPERIA Z2、ZL2はRAM3GB。各社フラッグシップ端末を見比べてもRAM3GBはまだまだ少なく、XPERIA Z2、ZL2を選べば最低2年以上は使い続けることが出来るだろうと考えました。

RAM容量3GBが決め手となりXPERIA ZL2を購入した結果、驚くほどのサクサク操作。タスクキルアプリをインストールする必要はなく、1度に10個以上ものアプリを立ち上げてもまったく動作がもたつくことはありません。ゲーム、カメラ、ブラウザ、YouTube、Edy、メールアプリ…。いくつ起動させたのかも記憶にないほどアプリを立ち上げても、タスクキラーでメモリ解放を行う必要はありません。

2~3年使うことを想定し、RAM3GBのXPERIA ZL2(史郎ブラック)を購入


RAM3GBのXPERIA Z3を選べば、2年~3年は余裕で使える

2012年頃に発売されたXPERIA端末をお使いの方は、きっと次に購入するスマートフォンも2~3年使い続けていきたいと考えているかと思います。そのような方がスマートフォンを選ぶとき、RAM容量は最重要視すべき項目の一つです。

RAM3GBを積んだスマートフォンはそれほど多くはありません。2013年発売のフラッグシップ端末XPERIA Z1ですらRAM2GB。2014年発売のXPERIA Z2、ZL2でようやくRAM3GBの大台に到達しました。個人的にRAM2GBでは物足りず、RAM3GBであれば動作のもたつき、モッサリ操作から完全解放されると考えています。RAM3GB搭載のXPERIA Z3を購入すれば、2年~3年使い続けてもきっと大丈夫でしょう。1台の端末を長く使い続ける方にこそ、RAM3GBのハイスペックなXPERIA Z3を選んでほしいと考えます。

■RAM容量3GBのスマートフォン機種は、こちらの記事でチェックできます
RAM3GB・4GB搭載スマホ&XPERIA内蔵メモリ容量全機種まとめ



RAM2GBのXPERIA Z3 Compactでは駄目なのか?

XPERIA Z3を購入検討されている方は、XPERIA Z3 Compactも候補の一つに含まれているかもしれません。両者にスペック上の大きな違いはなく、共通した機能も数多くあります。4K動画撮影、2070万画素カメラ、アンプを必要としないハイレゾ音源再生など、目玉機能は共通しています。

RAM容量に関しては大きな違いがあり、XPERIA Z3がRAM3GB、XPERIA Z3 CompactがRAM2GB。比べるとXPERIA Z3 CompactのRAM容量が貧弱に感じられるかもしれません。しかし、それぞれの端末の特性、できること、どのように活用されるべき端末であるかを考えれば、RAM容量の違いは許容できるものです。XPERIA Z3は文字通りのハイエンド・フラッグシップ端末。5.2インチの大画面ディスプレイを使って、エンターテインメント機能を心行くまで堪能してやろうという“欲張り端末”。

一方のXPERIA Z3 Compactは、スマートかつスタイリッシュに持ち運ぶことに主眼を置いた、コンパクトさが売りの端末です。4.6インチの小さな画面、1280×720(HDディスプレイ)の低解像度である点をふまえても、XPERIA Z3 Compactを使ってXPERIA Z3(5.2インチ・1920×1080フルHD動画HDディスプレイ)と同等のエンタメ性能を追求することは難しいと思います。コンパクトであること、片手に収まるハイスペックを売りにした端末であることを考えれば、RAM容量2GBは納得できるものだと思います。

RAM3GBのXPERIA Z3と単純な比較をすることはできず、それぞれの性能に見合ったRAM容量を積んでいると考えたほうが良いでしょう。XPERIA Z3 Compactで想定される使い方を考えれば、RAM3GBの必要性はなく、RAM2GB搭載で十分との判断なのかもしれません。RAM1GBのXPERIA AX、SX、GX、VLからの乗り換えであれば、すぐさまサクサク動作を実感することができるはずです。2~3年使い続けることを考えれば、全部入りの高機能・大画面スマホXPERIA Z3(RAM3GB)をおすすめしたいところですが、「RAM2GBのXPERIA Z3 Compactが駄目」という結論には至りません。

XPERIA Z3はRAM3GB。XPERIA Z3 CompactはRAM2GB


やっぱりRAMは重要項目。メーカーも謳うRAMの重要性

ギャラクシーS6だったと思いますが、サムスンのフラッグシップ端末を宣伝する小さなバナー広告を見たとき、そこに書かれた謳い文句を面白いと感じました。「RAM3GB」、「ROM32GB」。2つの要素がおおきくアピールされていたのです。RAMは、サクサク操作の決め手となる重大要素です。これを前面にアピールしたバナー広告はあまり目にした記憶がなく、表示サイズの小さなスマホ用広告でRAM・ROM容量をアピールしているということは、やはりRAM容量が注目すべきポイントの一つであると考えられます。

XPERIA Z3 SOL26発売後の購入者レビュー評価・感想まとめの「レスポンス」の項目をご覧いただいてわかる通り、2012年~2013年発売の端末を使っていた人たちは皆、RAM3GBのサクサクキビキビ操作に驚いています。RAM2GBのXPERIA Z3 Compactでさえ、XPERIA AX SX GXユーザーからは満足する声が聞かれているのです(小さいのにハイスペック!XPERIA Z3 Compactレビュー評価・感想まとめ)。

もっさり動作から解放され、キビキビ・サクサク操作で快適なスマートフォンライフを送りたいのであれば、RAM容量は最重要視すべき項目です。CPU(プロセッサ)性能やアンドロイドのバージョンなども動作への影響をもたらす要素ではありますが、3GBもの大容量RAMを積んだハイエンド・モデルのスマートフォンであれば、それらも高性能なものが採用されているはずですから、特に注目すべきはRAM容量と考えます。

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RAM1GBからの乗り換え組は、RAM3GBのXPERIA Z3に満足できる

XPERIA Z3は大容量RAM3GB。最低2年は快適に使い続けることができる端末です。RAM1GBのスマートフォンでもっさり動作に悩まされている方は、RAM3GBのハイスペックなXPERIA Z3に乗り換えて、キビキビ動作・サクサク操作を体感してみてください。毎日の操作が驚くほど快適になり、充実したスマートフォンライフを楽しむことができるはずです。

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