XPERIA X Performanceのカラーバリエーションは、全4色。ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4カラーが用意されています。
女子待望の「ローズゴールド」、ギークが飛びつく「グラファイトブラック」など、そそられる本体色をラインナップ。さらには、メタラー歓喜の「メタル素材」を採用。
「ヘアライン加工」、「ブラストサンド加工」を施したバックパネルの仕上がりも美しい、XPERIA X Performanceのカラーバリエーション。どの色を選ぶのが正解なのか?詳しく見ていきましょう。
XPERIA X Performanceは、4色のカラーバリエーション
XPERIA X Performanceのカラーバリエーションは、4色。画像左から、ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド。大雑把に切り分けるなら、ホワイトとグラファイトブラックは男性をメインターゲットに据えたカラー。ライムゴールドとローズゴールドは女性を意識したカラー展開だと思います。
特に、グラファイトブラックは男性を、ローズゴールドは女性を強く意識したカラー。ホワイトは女性にも受け入れやすい、“主張の少ない”カラー。メタル素材がベースとなっているため、ホワイトというよりもシルバーよりの「ホワイトシルバー」といった印象です。
ライムゴールドは男性も持ちやすい、“上品なゴールド”。ライム感(黄色)は少なく、実物を見ると「ギラギラしていない薄いゴールド」といった感じです。記事下に、実物の動画リンクを貼ってあるので、製品写真では得られない実物の色味、輝きを確認してみてください。
XPERIA X Performance(ドコモSO-04H, au SOV33, ソフトバンク502SO)カラバリ
ホワイト
グラファイトブラック
ライムゴールド
ローズゴールド
メタル素材。カラーによって加工が異なる
左:ヘアライン加工 右:サンドブラスト加工 |
背面を覆うバックパネルには、メタル素材を採用しています。4色すべて「メタル素材」な点は共通していますが、カラーによって「加工」が異なる点に注意が必要です。
ホワイト、グラファイトブラックは、「ヘアライン加工」。髪の毛(ヘアライン)のように細い縦線が無数に走っています。より「メタル感」が増すので、男性には嬉しい加工、演出だと思います。
ライムゴールド、ローズゴールドは、「サンドブラスト加工」が施されています。サンドブラストとは、砂で研磨する加工方法。細かい粒のテクスチャが表面の輝きを適度に抑えてやわらかい印象を持たせてくれるため、女性を意識したカラー「ライムゴールド」「ローズゴールド」に採用したものと思われます。
硬派な「グラファイトブラック」
非常に強い“メタル感”を放っているのが、グラファイトブラック。メタル素材の力強さ、色味の濃さがあいまって、「硬派なブラック」という印象です。4色の中では、もっとも男性っぽさの強いカラー。パソコンやスマートフォンが好きな“ギーク”、メタルTシャツを25枚以上所有している“メタラー”、洋服から持ち物に至るまで全てのアイテムを黒一色で統一している愛すべき“オタク野郎”には、「コレしかないぜ!」と飛びつきたくなるブラックではないでしょうか。
私もXPERIA X Performanceに機種変更するなら、グラファイトブラックかなあと思います。ホワイトもメタルの素材感が強めでそそられる色味ですが、闇に染まりし男(持ち物のほとんどがブラック)としては、ホワイトでは物足りなさを感じそうです。XPERIA X Performanceのグラファイトブラックは、ブラック好きの満足感をとことん満たしてくれる、ブラック・オブ・ブラック。高級感を求める方にオススメです。
清潔感あふれる「ホワイト」
黒を好む男性がいる一方で、黒を敬遠する男性もいます。XPERIA X Performanceのホワイトは、白というよりもシルバーに近く、「ホワイトシルバー」「メタリックシルバー」という表現のほうが近いかもしれません。メタル素材がベースとなっており、ヘアライン加工による素材感も感じられるため、「白」というよりは「銀色」という印象を受けました。
グラファイトブラックは「黒」の主張がかなり強いため、ポップな色やライトなカラーを好む男性には“強すぎる色”だと思います。黒鉛を意味するグラファイトなので、黒の“黒さ”は半端なものではありません。ファッションや持ち物に黒が少ない男性は、XPERIA X Performanceもホワイトを選択したほうが無難かもしれません。マテリアル感(素材感)を一番感じられるのも、シルバーのような「ホワイト」かもしれません。
女子待望の「ローズゴールド」
XPERIAに「ローズゴールド」が堂々の登場。XPERIA Z5は「ピンク」をカラバリに追加発表したことが話題となりましたが、iPhoneローズゴールドを意識したカラー展開であるにもかかわらず、「ローズゴールド」ではなく「ピンク」でした。
XPERIA X Performanceは、正真正銘の「ローズゴールド」。iPhoneのローズゴールドに憧れていた女性には、非常に嬉しいカラーだと思います。4つの色を見比べてみても、ローズゴールドから発せられる「可愛い」「ハッピーな気持ちになれる」イメージは、非常に強いものだと感じます。アイテムをピンク系統で揃えている女性にとって、XPERIA X Performanceのローズゴールドは違和感なく持ち歩くことができ、見た目にやさしい、心やすらぐ素敵なカラー。ピンク系統のやわらかい色が好きな男性にもおすすめです。
甘すぎない「ライムゴールド」
「ライム」と聞くと、柑橘類のポップな黄緑をイメージするのですが、実物の色味は「ゴールド」がメインで、そこに「ほんのり薄いライムのテイスト」を落とし込んだような感じ。ライムの皮(外側)の濃い緑ではなく、果肉(内部)の薄い黄緑色を、ゴールドにほんのり混ぜ合わせたようなカラーです。
XPERIA Z5、XPERIA Z5 Premiumは「ゴールド」をラインナップしていましたが、どちらも金の主張が強めで、女性が“さりげなく持つ”にはギラつきすぎている印象でした。XPERIA X Performanceのライムゴールドは、金色の主張が抑えられており、パネル表面はサンドブラスト加工が施されているため、ギラつきや光沢感を抑えた、やわらかくて上品なゴールドに仕上がっていると思います。
「ローズゴールド」は甘すぎる色だと感じる女性の方に、XPERIA X Performanceのライムゴールドはおすすめ。シルバーのような「ホワイト」や、真っ黒の「グラファイトブラック」は色・素材感の主張が強すぎる、と感じる男性陣にも選びやすいカラーだと思います。
レンズの周りも、本体と同じ色
レンズを囲むリングの色も、本体カラーと同じ色に仕上げられています。XPERIA X Performanceは「一体感のあるデザイン」をコンセプトに掲げているため、細部へのこだわり、色の統一感まで抜かりはありません。
もしもレンズ周りのリングがキラリと光る銀色だった場合、いかにも「カメラ機能がスゴイ」と言わんばかりの悪目立ちとなってしまって、オタクっぽさ・ギーク感が圧倒的パフォーマンスを発揮してしまっていたかもしれません。XPERIA X Performanceのレンズ周りは、光沢や反射を押さえ、本体色と一体化したカラー・マテリアル感が美しい、優雅で上品な仕上がりです。
フロントパネルも、同じ色
背面のバックパネルと同様に、前面のフロントパネルも本体色とおなじカラーで統一されています。2016年2月発売のXPERIA Z5では、ホワイト(白)だけが「フロントパネルもホワイト」という演出がなされており、他4色(グリーン、ゴールド、ピンク、グラファイトブラック)はフロントパネルが黒でした。
もっとも自分の視界に入る時間が長いのは、バックパネルではなく前面のフロントパネル。いつも目にするディスプレイ周りが一体感あるカラーで統一されているのは嬉しい演出。デザイン担当者の強いこだわりが見て取れます。
XPERIA X Performanceは、グラファイトブラックが一番カッコイイ色だと感じた
「グラファイトブラック」が放つ高級感は、4色の中でも群を抜いていると思います。男性、特にスマートフォンに強い関心を示すようなギーク/オタク層は、持ち物が黒く染まりがちです。上記の製品画像を見て、「俺か?」と思った方も多いはず。私もグラファイトブラックが一番ピンと来ました。8月末にXPERIA ZL2(SOL25)の2年払いが終わるので、XPERIA X Performance(SOV33)のグラファイトブラックに機種変更することになりそうです。
グラファイトブラックを買いました
私はグラファイトブラックのXPERIA Performance(au SOV33)を購入しました。ソニー純正のクリアケース SBC28も併せて購入し、装着しています。SBC28のレビューはSBC28を使ったらグリップ感アップ!XPERIA X Performanceが持ちやすくなったをご覧ください。4種ある純正ケースのなかで最も安くてオススメ。傷や汚れからXPERIA Performanceを守ってくれる頼もしいアクセサリーです。
XPERIA X Performanceの「色選び」は、動画や店頭実機を参考に
ソニーの製品画像では、「ホワイト」の“シルバー感強め”、「ライムゴールド」の“ライム感弱め”が伝わりにくいと思います。TokaiWalkerCHにアップされたXPERIA X Performanceのレポート動画では、ホワイトが「真っ白」ではない事や、ライムゴールドが「薄くて上品なゴールド」であることが分かりやすく伝わります。店頭に出向いて、実機のカラーを確認してみることも大事だと思います。
スマホ購入時に、最も頭を悩ませるポイントと言ってよい「色選び」。XPERIA X Performanceは、ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色展開。あなたはどの色を選択するのでしょうか。
メタラー歓喜の「メタル素材」も、今までのXPERIAには無い、嬉しいポイント。8月末にXPERIA ZL2(SOL25)の2年契約を終える私は、XPERIA X Performanceのグラファイトブラックにしようと考えています。
XPERIA X Performanceで使えるマイクロSDカードのおすすめ
XPERIA X Performanceの発売日が6月24日に決定!
XPERIA X Performance(au SOV33)は9万2880円。54680円割引の条件は?
XPERIA X Performance(ドコモSO-04H)は4万2768円で機種変更できる
XPERIA X Performanceは電池容量2570mAh、電池持ちが不安だけど…
XPERIA X Performanceはインカメラ1320万画素、ZL2から機種変すると…
XPERIA X Performanceのカメラは2300万画素、解像度5520×4140
XPERIA X Performanceのレンズは、焦点距離24mmで広く写せる
XPERIA X Performanceは重さ165g。XPERIA Z5やS7 edgeより重い
XPERIA X Performanceは厚さ8.6mm。SOL25勢歓喜!Z2組は不満
XPERIA X Performanceは防水対応。XPERIA XとXAは防水非対応
XPERIA X Performanceは、急速充電ができるQuick Charge 2.0対応
XPERIA X Performanceを急速充電できるACアダプター(docomo,au,SB純正)
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手帳型カバーSCR56は、閉じたままXPERIA X Performanceを操作できる
手帳型カバーSCR58は、開閉にあわせて自動で画面ON/OFFができる
クリアケースSBC28は薄くてやわらか、透明度の高い0.8mm TPU素材
背面カバーSBC30は、XPERIA X Performanceと同じカラバリ全4色
XPERIA X Performance純正カバー4種類はどれを選べばよいか?
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XPERIA Performance 保護フィルム
XPERIA Performance ケース&カバー
マイクロSDカード 200GB
ソニー公式サイト
XPERIA X Performance(ドコモSO-04H)
XPERIA X Performance(au SOV33)
XPERIA X Performance(ソフトバンク502SO)
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