Nicky Romeroの代表曲おすすめをご紹介します。
アヴィーチーとの共作「I Could Be The One」や、SEKAI NO OWARI「Dragon Night」のサウンドプロデュースで知られるニッキー・ロメロ。HardwellやTiestoと同じオランダ出身の人気DJです。
ニッキー・ロメロの人気曲を、サビから始まるYouTube動画で一気にまとめてお聴きください。
■この記事で紹介した全ての音源を聴けるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTube:Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)
Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とは?
1989年1月6日生まれ、オランダ・アーメロンゲン出身のNicky Romero(ニッキー・ロメロ)。キラキラの電子音に美しさ、はかなさ、せつなさをミックスさせたニッキー・ロメロの音楽性は女性EDMファンからの支持も厚く、男女問わず高い人気を誇るDJとして有名です。
代表曲の「Toulouse(トゥールーズ)」は、アノニマスのトレードマークでもあるGuy Fawkes(ガイ・フォークス)の仮面をつけたミュージックビデオが話題となった作品。
人気DJのAvicii(アヴィーチー)とコラボした「I Could Be The One(アイ・クッド・ビー・ザ・ワン)」も大ヒット。世界の人気DJランキングを決定するTOP 100 DJsにおいて2014年は第8位、2015年は第18位にランクイン。
ウルトラジャパン(ULTRA JAPAN)2015への出演や、SEKAI NO OWARI「Dragon Night」のサウンドプロデュースに携わるなど、ここ日本でも愛されるオランダ出身のトップDJです。ニッキー・ロメロの愛車はAudi R8。
Nicky Romero プロフィール
年収:----(2016年のDJ年収ランキング)
DJランキング:29位(2016年のDJ人気ランキング)
公式サイト:nickyromero.com
YouTubeチャンネル:youtube.com/user/nickyromerotv/videos
YouTubeプレイリスト:ニッキー・ロメロ人気曲おすすめ
AWA:AWAプレイリストでニッキー・ロメロを聴く
twitter:@nickyromero facebook:facebook.com/djnickyromero Instagram:instagram.com/nickyromero wikipedia:Nicky Romero
Harmony / Nicky Romero & Stadiumx
ニッキー・ロメロの切ないサウンド、Stadiumxのけたたましい電子音は親和性バツグン。「Harmony(ハーモニー)」は2015年12月リリースの楽曲です。
コラボしているStadiumxはハンガリー出身の2人組DJユニット。ファンの期待を裏切ることのない王道のサウンドが、高揚とせつなさの両方でアゲてくれる作品。
ご紹介する映像は、「Ultra Japan 2015」の公式アフタームービー。日本最大級EDMフェスの盛り上がりが伝わるライブ映像に、ニッキー・ロメロの「Harmony」が華をそえています。
映像に登場する、緑色の髪の毛をした女性DJは、Mija(ミーハ)。「Harmony」に続いて流れるのは、Tiesto & Tony Junior「Get Down」。
I Could Be The One (Nicktim) / Avicii vs Nicky Romero
2012年12月にリリースされた「I Could Be The One(アイ・クッド・ビー・ザ・ワン)」。
ニッキー・ロメロとAvicii(アヴィーチー)による共作で、両者にとって代表曲にも挙げられる作品です。この曲はイギリスのチャートで1位を獲得しました。甘くて力強さを感じさせる印象的なボーカルは、スウェーデンの女性歌手・Noonie Bao(ヌーニー・バオ)によるもの。Aviciiと同じストックホルム出身です。彼女の歌声が気になった方は「Bodywork Lover」や「Clean Bandit - Dust Clears ft. Noonie Bao」をチェックしてください。
オリジナルは、インストゥルメンタル(ボーカル無し)バージョンの「Nicktim」。Nicktimの意味・由来ですが、ニッキー・ロメロとアヴィーチーの本名から、ファーストネームを掛け合わせて命名されたものです。
Nicky Romero=本名・Nick Rotteveel(ニック・ロッテベール)
Avicii=本名・Tim Bergling(ティム・バークリング)
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Let Me Feel / Nicky Romero & Vicetone ft. When We Are Wild
2015年2月リリースの楽曲、「Let Me Feel(レット・ミー・フィール)」。
ニッキー・ロメロの代表曲「I Could Be The One」の印象的なメロディが用いられており、ファンには嬉しい演出が加えられた作品でもあります。ニッキー・ロメロらしい美しくてきらびやかなサウンド、「I Could Be The One」でも見せた勢いとノリの良さを堪能することができます。ミュージックビデオの映像監督・Peter Huang(ピーター・ファン)は、「I Could Be The One」のMVも手掛けた人物。
共作者のVicetone(ヴァイストーン)はニッキー・ロメロと同じオランダ出身のDJユニット。ZEDD「Clarity (Vicetone Remix)」、Steve Aoki「A Light That Never Comes (Vicetone Remix)」、Flo Rida「Whistle (Vicetone Remix)」などのリミックス作品で、「Let Me Feel」に共通するキラキラのサウンドを聴くことができます。
ボーカルを務めるWhen We Are Wild(ウェン・ウィー・アー・ワイルド)はオランダ・アムステルダム出身のバンド。“アンビエント・ポップ”、“ドリームポップ”と呼ばれるジャンルの音楽を中心に活動しています。
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Lighthouse / Nicky Romero
ニッキー・ロメロの特徴である、明るさと切なさをミックスさせた希望を感じるサウンドを存分に楽しむことができる「Lighthouse(ライトハウス)」。スケールの大きな美しい音が、ポジティブな気持ちへと誘ってくれます。
ボーカルを務めるのは、スコットランド出身の歌手・Daniel Shah(ダニエル・シャー)。Nicky Romero「Warriors」の作詞も手がける人物です。ミュージックビデオの映像監督は、David McDonald(デヴィッド・マクドナルド)。この曲「Lighthouse」は、2015年6月にリリースされました。
Toulouse / Nicky Romero
ニッキー・ロメロにとっての最大の代表曲「Toulouse(トゥールーズ)」。YouTube再生数は3億回を突破しています。Toulouseはフランス南西部に位置する町で、ミュージックビデオの撮影もトゥールーズで行われました。
ハッカー集団・アノニマスのトレードマークでもあるGuy Fawkes(ガイ・フォークス)の仮面が印象的に使われていることでも話題となった映像作品です。ディレクションを務めたのはドイツの映像作家・Timo Pierre Rositzki(ティモ・ピエール・ロシツキー)。彼のYouTubeチャンネルでは、「Toulouse」のメイキング映像をたっぷり見ることができます。
ニッキー・ロメロがリリースした無料ゲームアプリ「PlayNicky」のBGMにも使用されました。
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Warriors / Nicky Romero vs. Volt & State
国家のような荘厳な雰囲気と期待感、フロアを揺らすビッグなサウンドに包まれた「Warriors(ウォリアーズ)」。
Warriorsは戦士・勇士たちを意味する言葉。ニッキー・ロメロの持ち味である美しさ・切なさはそのままに、EDMのド派手できらきらした音楽性を極限まで体感することのできるスケールの大きな仕上がりとなっています。
「Warriors」の作詞を手がけるDaniel Shah(ダニエル・シャー)は、「Lighthouse」でもボーカルを務めています。タッグを組んだVolt & State(ボルト&ステイト)も、ニッキー・ロメロと同じオランダ出身のDJユニット。「Let Me Feel」のリミックスもリリースしています(⇒Let Me Feel (Volt & State Remix))。
ニッキー・ロメロ
NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION-
「I Could Be The One」「Toulouse」「Lighthouse」「Let Me Feel」「Warriors」などヒット曲満載。2015年9月2日発売
『PROTOCOL PRESENTS: NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION-』
Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)のライブ映像おすすめ
2015年の年末に行われた、Nicky Romeroのミニツアー。その様子を収めたライブ映像です。流れている曲は「Harmony(ハーモニー)」。
ラスベガスにあるHakkasan(ハッカサン)、ニューヨークのPier 94(ピア94)でライブを行ったNicky Romero(ニッキー・ロメロ)。2016年1月1日にはHardwell(ハードウェル)と共にメキシコのプラヤ・デル・カルメンでDJフェスに参戦。1月2日にコロンビアのEDMフェス・Storyland Festivalでもプレイし、音楽漬けの年末年始を過ごしました。
Ultra Music Festival 2015でのライブパフォーマンス
2015年3月29日にマイアミで行われた世界最大級のEDMフェス・Ultra Music Festival 2015。
ご紹介する映像では、アヴィーチーとのコラボ曲「I Could Be The One」からBrady Cannon & Mehdi Aavik「Villain」、Daft Punk「Harder Better Faster Stronger」、さらには2015年リリースの最新曲「Let Me Feel」に至る怒涛のメドレーをご覧いただくことができます。
その他にも、ニッキー・ロメロの大ヒット曲「Toulouse (Tommy Trash Remix)」や、Martin Garrixの「Don't Look Down (Nicky Romero Remix)」などアガる曲満載のライブとなっており、ニッキー・ロメロの魅力にたっぷり触れることができる1時間です。
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Titanium (Nicky Romero Remix) / David Guetta
David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の代表曲「Titanium(タイタニウム)」をニッキー・ロメロがリミックス。YouTube再生数4億6千万回以上のメガヒット曲です。
スウェーデンのDJ・Alesso(アレッソ)も「Titanium」をリミックスしており、音楽ファンのみならず同業からの評価も高い、EDMシーンを代表する一曲。神々しさを感じるボーカルは、「シャンデリア」の大ヒットで知られる女性歌手・Sia(シーア)。
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Nicktim / Avicii & Nicky Romero
名曲「I Could Be The One」の元となった「Nicktim(ニックティム)」。
ボーカルの無いインストゥルメンタル作品です。女性歌手・Noonie Baoの歌声もインパクトがあって心地よいものですが、「音だけで楽しむI Could Be The One(Nicktim)」もまた異なるカッコ良さがあります。
Nicktim(ニックティム)のNickはニッキー・ロメロの本名・Nick Rotteveel(ニック・ロッテベール)を意味し、Timはアヴィーチーの本名・Tim Bergling(ティム・バークリング)に由来しています。
Dragon Night / SEKAI NO OWARI
「ドラゲナイ」のフレーズで話題となった、SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)の「Dragon Night(ドラゴン・ナイト)」。サウンドプロデュースを手がけ、編曲者としてクレジットされているのがNicky Romeroです。
この記事で紹介しているニッキー・ロメロの作品を通して聴けば、「Dragon Night」を包むエレクトロニックな音のルーツに触れることができます。
【EDM】海外のトップDJと日本人アーティストがコラボした有名曲
Metropolis / David Guetta & Nicky Romero
トップDJ・David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)とのコラボ楽曲「Metropolis(メトロポリス)」。ニッキー・ロメロの代表曲「Toulouse」に通ずる妖しさ、ゲッタ特有のアレンジが加わり、聴きやすくも印象に残る作品に仕上がっています。
2組のDJは、2013年に行われたEDMフェス・Tomorrowland 2013でAfrojack(アフロジャック)とともにステージ共演を果たしています。また、デヴィッド・ゲッタの代表曲「Titanium」も、ニッキー・ロメロによってリミックスされています(「Titanium (Nicky Romero Remix)」)。
Legacy / Nicky Romero vs. Krewella
姉妹DJユニット・Krewella(クルーウェラ)とコラボした楽曲「Legacy(レガシー)」。2013年7月にリリースされ、音楽配信サイト・Beatport(ビートポート)のTOP 100チャートにおいて1位を獲得しました。
ミュージックビデオを手掛けたのはKyle Padilla(カイル・パディーラ)。Nicky Romero「Like Home」のミュージックビデオもKyle Padillaによるもの。Don Diablo(ドン・ディアブロ)やOliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)のミュージックビデオも複数手掛けている人物です。
■この記事で紹介した全ての音源を聴けるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTube:Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)
ニッキー・ロメロおすすめアルバムは「NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION」日本限定ベストアルバム
015年9月9日にニッキー・ロメロの日本限定アルバム『PROTOCOL PRESENTS: NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION-』が発売されます。Aviciiとコラボして大ヒットを記録した「I Could Be The One」や代表曲「Toulouse」など、Nicky Romeroグレイテストヒッツ的な内容の作品です。デヴィッド・ゲッタとのコラボ「Metropolis」やLighthouse」「Warriors」などのヒット曲をこれでもと言わんばかりに詰め込んだ究極の一枚となっています。
1. Toulouse
2. I Could Be The One
3. I Need Your Love
4. Let Me Feel (ft.When We Are Wild)
5. Warriors
6. Lighthouse
7. Metropolis
8. Feet On The Ground
9. Heartbeat (Nicky Romero Edit)
10. Superstrnig
11. Like Home
12. Next Level
13. Symphonica
14. Rip It Up
15. S.O.T.U.
16. Legacy
17. EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~ -Nicky Romero Remix-
ニッキー・ロメロ
NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION-
「I Could Be The One」「Toulouse」「Lighthouse」「Let Me Feel」「Warriors」などヒット曲満載。2015年9月2日発売
『PROTOCOL PRESENTS: NICKY ROMERO -SPECIAL JAPAN EDITION-』
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