オランダ出身のDJ、ドン・ディアブロ(Don Diablo)のおすすめ人気曲を紹介。
アダルトな雰囲気。ハウスミュージックの心地よさ。イケイケな楽曲と、感動的なバラードの対比が病みつきになるDJ、ドン・ディアブロの魅力が伝わる代表曲を厳選してお届けします。
■この記事で紹介した曲を連続視聴できるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTube:Don Diablo(ドン・ディアブロ)人気曲おすすめ
What We Started
ドン・ディアブロ(Don Diablo)と、2組のDJがコラボした「What We Started(ホワット・ウィー・スターテッド)」。
アメリカ出身のDJ・スティーヴ・アオキ(Steve Aoki)、イタリア出身のDJデュオ・Lush & Simon(ラッシュ&サイモン)が参加した、EDMバラード。感動を誘うボーカルは、BullySongs(ブリーソングス)によるもの。
俺たちが子どもだった頃、やつらが作り上げたルールはみな破ってきた。これからもそれは変わらない。俺たちの存在をきみの目に焼き付けるために、掴み取れるチャンスはみなモノにしていくだろう。やつらに俺たちを押さえつけることはできない。やつらは俺たちにはなれないんだから。これが俺たちの始めたことだ――。
楽曲の良さもさることながら、ミュージックビデオも素晴らしい作り。Tomorrowlandのステージ上でおおきく手を振ったり、ドン・ディアブロがスティーヴ・アオキをおんぶしたり。ラジオ体操のように手を叩く2人の姿が微笑ましく、トップDJに上り詰めた現在と無邪気な少年時代をリンクさせた映像の世界観にマッチした演出だと感じます。
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Chemicals
ドン・ディアブロとTiesto(ティエスト)がコラボした楽曲、「Chemicals(ケミカルズ)」。
ボーカルはデンマーク出身のシンガー、Thomas Troelsen(トーマス・トールセン)。
2組のベテランDJが織り成すアダルトな雰囲気。落ち着いたメロディの中にもしっかりと息づく、クラブミュージックの心地よさ。「chemical(化学物質)」のタイトルどおり、異なる性質をもったドン・ディアブロとティエストのケミストリーがたまりません。
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Back In Time
この曲「Back In Time(バック・イン・タイム)」がシックリ来たという方は、ドン・ディアブロのその他の楽曲にもすんなりと馴染むことができるはず。
この音、この雰囲気こそが、「ドン・ディアブロの象徴」とも言えるテイストです。アダルトかつアンダーグラウンドなサウンドが連続して響き渡り、いつの間にかカラダが動いてしまう。
ヒットチャートの上位に見られる“大衆性”とは無縁ながら、オリジナリティ溢れる音と楽曲でファンを狙い撃ちするドン・ディアブロの楽曲は、多くのハウス・ファンを魅了してやみません。
AnyTime
この曲の歌詞は、「House time is any time, And anytime is house」のみ。「いつだってハウス!」というドン・ディアブロの精神性を反映させた「AnyTime(エニィタイム)」。
ミュージックビデオに映り込んでいる有名DJにも注目です。
Nicky Romero、Tiesto、Oliver Heldens、Laidback Lukeらは、クラブミュージック大国として知られるオランダのトップDJ。他にも、Martin Solveig、Sebastian Ingrosso、Dillon Francis、Steve Angello、Nervo、Krewellaらの姿を確認できます。
Silence
ナイトクラブの喧騒から解放されたかのような静けさ。夜の街を支配する静けさ。深海のような静けさが漂う、ドン・ディアブロの「Silence(サイレンス)」。
デイヴ・トーマス・ジュニア(Dave Thomas Jr.)の穏やかなボーカルが、リラックスした気持ちを誘い出してくれる作品です。イケイケのハウス・ミュージックで騒ぎ疲れた身体に優しく染み渡る、ドン・ディアブロの抗うつ剤。
Don't (Don Diablo Remix)
エド・シーランの「Don't(ドント)」を、ドン・ディアブロがリミックス。
イギリス出身のシンガーソングライター・Ed Sheeran(エド・シーラン)とEDMの関わりは深く、メジャー・レイザー「Cold Water」の作曲を手掛けたり、カイゴ(Kygo)が「I See Fire」をリミックスしたり、マーティン・ギャリックスの「Rewind Repeat It」でボーカルを務めるなど、至るところで「Ed Sheeran」のクレジットを見つけることができます。
Don Diablo おすすめライブ映像 Tomorrowland 2016
ドン・ディアブロのおすすめライブ映像は、EDMフェスティバル・Tomorrowland 2016。
「What We Started(ホワット・ウィー・スターテッド)」でコラボしたLush & Simon、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)がゲスト出演し、4人揃ってステージパフォーマンスを繰り広げています。この様子は「What We Started」のミュージックビデオでも使われました。
続いてプレイされる楽曲は、Oasis「Wonderwall」、Skream「Anticipate (Netsky Remix)」。ライブの最後を飾るのは、Tiesto(ティエスト)とのコラボ曲「Chemicals」。
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Starlight (Could You Be Mine)
リフレインする「Could You Be Mine, Could You Be Mine」の歌詞と、女性ボーカルが強いインパクトを放つ、ドン・ディアブロのヒット曲「Starlight (Could You Be Mine) / スターライト(クッド・ユー・ビー・マイン)」。
この曲でフィーチャーされている女性歌手は、Noonie Bao(ヌーニー・バオ)。Avicii vs Nicky Romero「I Could Be The One」のボーカルとしても有名な、スウェーデン出身のシンガーソングライターです。2012年にリリースされた「M1 Stinger」という曲でも、ドン・ディアブロとヌーニー・バオがコラボしています。
Origins
2013年11月にリリースされた、ドン・ディアブロの「Origins(オリジンズ)」。
ゲームソフト「Batman: Arkham Origins」の公式タイトルトラックとして起用された作品です。ミュージックビデオでも「バットマン」の映像をふんだんに使用。
ドン・ディアブロの怪しげなクラブミュージック・サウンドと、黒幕に迫るバットマンの迫力ある出で立ち。強烈な世界観の融合が、“心地よい中毒性”を生み出す一曲に仕上がっています。
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