Quick Charge 2.0で急速充電！2ポートUSB充電器おすすめ

Quick Charge 2.0（急速充電）対応の急速充電器・Omaker OM-QC2.0を提供していただきました。たっぷりの画像と共に、製品の特徴やQuick Charge 2.0の長所・メリット、注意点などを詳しくご紹介します。USBポート×2個、小型軽量、microUSBケーブル付属、気軽に買える1,980円。おすすめできるコンパクトな急速充電器です。

Quick Charge 2.0で充電が速い。 Omakerの急速充電器 OM-QC2.0

Omaker OM-QC2.0は、クアルコム社の高速充電規格・Quick Charge 2.0に対応したコンセント付きの充電器です。スマホやモバイルバッテリーなどのUSB対応機器を充電できます。Quick Charge 2.0対応スマートフォンであれば、この充電器を使用して急速充電が可能です。Quick Charge 2.0対応機種リストはQuick Charge 2.0対応XPERIAスマホ機種まとめ注意点でご確認ください。

USBポートが2つあるので、2台同時充電が可能。Quick Charge 2.0は、モバイル向け半導体世界最大手・Quallcomm（クアルコム）社が開発した規格です。家電メーカーが独自に謳った「急速充電」ではありません。メーカー独自の“急速充電”ではなく、クアルコム社開発のQuick Charge 2.0である点が信頼できるポイントだと思います。

Omaker
Quick Charge 2.0対応充電器
クアルコム社の高速充電規格・Quick Charge 2.0に対応。2つのUSBポートで2台同時充電可能。Omaker 急速充電（Quick Charge 2.0）充電器 2ポート

Quick Charge 2.0対応の充電器・Omaker OM-QC2.0

USBポートを2個搭載。2台同時に充電できる

Quick Charge 2.0急速充電時は、グリーンのLEDでおしらせ

Omaker OM-QC2.0急速充電器を使用すれば、Quick Charge 2.0対応スマートフォンを急速充電することができます。急速充電を行うためには、「Quick Charge」と書かれたUSBポートを使用してください。microUSBケーブル（付属品）を使ってスマホを接続すれば、LEDインジケーターが緑色に光ります。急速充電できているかをLEDの色で判別できるため、非常に便利です。LEDがブルー（青色）ならば出力2.4Aによる充電。グリーン（緑色）ならQuick Charge 2.0による急速充電であると判別できます。

コンセントに挿すとLEDインジケーターが青く発光する

Quick Charge 2.0対応機器を接続すると、緑色（グリーン）に発光するので分かりやすい

microUSBケーブルが付属している

Omaker OM-QC2.0急速充電器には、microUSBケーブルが付属しています。これを使えばスマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電器に接続することができます。充電ケーブルが付属していることは一見すれば当たり前のことだと感じるかもしれません。しかし他社メーカーの製品を見ると、microUSBケーブルが付属していない製品も存在します。スマホに標準装備されたケーブルは、クレードル（充電台）などで既に使用していることが多いはず。Omaker OM-QC2.0急速充電器はマイクロUSBケーブルを付属しているため、専用の充電ケーブルとして使用・携行ができて便利です。

480Mbpsの高速データ転送に対応した、充電用のマイクロUSBケーブルが付属する

折りたためるコンセント。海外旅行でも使えるAC100-240V

Omaker OM-QC2.0急速充電器は、コンセント部分を折り畳むことができます。使わない時には、コンセント部分を畳んでおけば邪魔になりません。持ち歩くときにもカバンの中身を傷つける心配がなく、スマートに携行できます。

主要な国の電圧(AC100-240V)に対応しているため、海外旅行でも使えます。邪魔にならないコンセント。海外でも使えるAC100-240V。当たり前のポイントをしっかりと抑えたOmaker OM-QC2.0。快適に使うことができる、Quick Charge 2.0対応の急速充電器です。1,980円という安さも魅力。

（左）コンセントを起こした状態　　（右）コンセントを折りたたんだ状態

あなたのスマホはQuick Charge 2.0対応？

ドコモなら「急速充電2」、au・ソフトバンクなら「Quick Charge 2.0」に対応した端末が対象となります。XPERIA Z2・ZL2・Z3・Z4・Z3 CompactなどはQuick Charge 2.0対応スマートフォン。お使いのスマホがQuick Charge 2.0対応機種であるかどうかは、説明書や製品ウェブサイトでご確認ください。

ホントに速い、Quick Charge 2.0（急速充電）

Omaker OM-QC2.0は、クアルコム社の急速充電規格・Quick Charge 2.0に対応した充電器ですので、高速充電が可能です。Quick Charge 2.0に対応しているのは上側のUSBポートのみ。下側はQuick Charge 2.0非対応ですが、高出力2.4Aなので短時間充電が可能です。

30分で何%充電できる？比較テスト
電池残量1%のスマートフォンを30分間で何%まで充電できるかテストしました。Omaker OM-QC2.0急速充電器は29%まで充電できました。Quick Charge 2.0に対応していないモバイルバッテリーは、30分で22%の充電に留まりました。

Omaker OM-QC2.0 （Quick Charge 2.0）
5分：7%
10分：12%
15分：16%
20分：20%
30分：29%
40分：37%
50分：45%
60分：53%

cheero Power Plus 3 13400mAh（Quick Charge 2.0非対応）
5分：5%
10分：9%
15分：12%
20分：15%
30分：22%
40分：28%
50分：35%
60分：41%

Quick Charge 2.0対応のOmaker OM-QC2.0は充電スピードが速い

Quick Charge 2.0は31分で30%充電。非対応モバイルバッテリーは41分

Omaker OM-QC2.0を使用した場合、スマホの電池残量1%⇒30%に要する時間は約31分でした。Quick Charge 2.0非対応のモバイルバッテリーを使用した場合、所要時間は約41分でした。テストに使用したcheero Power Plus 3モバイルバッテリーは、出力2.4Aなのでけっして充電が遅い製品ではありません。むしろ出力2.1Aや2Aの製品が多く存在する中でハイパワー・短時間充電ができるモバイルバッテリーだと言えるのですが、そのcheero Power Plus 3（41分で30%）を超える急速充電ができるOmaker OM-QC2.0（31分で30%）の実力は本物であると感じました。Quick Charge 2.0が「急速充電できる」というのは紛れも無い事実です。

Omaker OM-QC2.0 （Quick Charge 2.0）
10%：7分40秒
15%：13分37秒
20%：19分35秒
30%：31分38秒
40%：43分28秒
50%：56分14秒
60%：68分13秒

cheero Power Plus 3 13400mAh（Quick Charge 2.0非対応）
10%：11分47秒
15%：19分20秒
20%：26分47秒
30%：41分48秒
40%：57分18秒
50%：72分40秒
60%：90分48秒

1つはQuick Charge 2.0（急速充電）対応。もう1つは2.4Aのハイパワー出力

2つのUSBポート、どちらも高速で充電ができる仕様となっている

2台同時充電OK。ただしQuick Charge 2.0適用時は1台のみ充電可能

Omaker OM-QC2.0急速充電器は、USBポートを2個搭載しています。そのため、スマホとモバイルバッテリー、あるいはモバイルバッテリー2個などの組み合わせで二台同時充電が可能です。

Quick Charge 2.0充電中は、もう1つのUSBポートが使えない
Quick Charge 2.0使用時は、もう1つのUSBポートが使用不可（充電できない）状態になります。スマートフォンなどを急速充電している時、もう1つのUSBポートを使おうとしても充電できません（通電しない）。これは過電流を防ぐための仕様であり、取扱説明書にも注意書きがあります。Quick Charge 2.0使用時は、1台の充電しかできないという点に注意してください。Quick Charge 2.0で充電しているとき、LEDインジケーターの発光はグリーン（緑色）です。

Quick Charge 2.0非対応機器ならば、2台同時充電できる
Quick Charge 2.0に対応していない製品を2台同時に充電する際には、何の問題もなく充電できます。Quick Charge 2.0非対応のモバイルバッテリー2個を充電器に接続した場合、どちらも出力2.4Aのハイパワーで高速充電できます。このとき、LEDインジケーターの発光はブルー（青色）です。

Quick Charge 2.0対応製品と、Quick Charge 2.0非対応製品を同時に充電したい時の裏ワザ
Quick Charge 2.0対応スマートフォンと、Quick Charge 2.0非対応のモバイルバッテリーを同時に充電したい。そんな時には、Quick Charge 2.0対応スマートフォンをあえてQuick Charge 2.0ではないほうのUSBポートに接続します。そしてQuick Charge 2.0非対応のモバイルバッテリーをQuick Charge 2.0対応USBポートに接続します。これによりQuick Charge 2.0は適応されず、過電流防止の効果も働かなくなるため、2台同時に充電できます。このとき、LEDインジケーターの発光はブルー（青色）です。

モバイルバッテリーを2台同時充電。 Quick Charge 2.0非対応なのでLEDはブルー発光

Omaker OM-QC2.0 セット内容

セット内容は、充電器本体・マイクロUSBケーブル・取扱説明書（日本語）。これらが外箱にセットされた状態で届きます。メーカーによっては説明書が英語であることも多い中、Omakerは日本語の取扱説明書を用意しています。コレを読めば、使用方法・使用上の注意が分かります。

■付属品：microUSBケーブル（480Mbpsの高速データ転送に対応）、取扱語説明書、外箱
■大きさ：タテ50mm×ヨコ68mm×奥行き28mm　■重量：83g
■入力：AC 100-240V 50/60Hz
■出力1（Quick Charge 2.0）：5V/2.4A、9V/2A、12V/1.5A
■出力2（通常USBポート）：5V/2.4A

Omaker
Quick Charge 2.0対応 2ポートUSB充電器
クアルコム社の高速充電規格・Quick Charge 2.0に対応。2つのUSBポートで2台同時充電可能。Omaker 急速充電（Quick Charge 2.0）充電器 2ポート

CHOETECH
Quick Charge 2.0対応 6ポートUSB充電器
6つのUSBポートで6台同時充電OK。クアルコム社・Quick Charge 2.0（急速充電）対応。60Wでパワフル充電。CHOETECH 6ポートUSB急速充電器・C0041Q

マイクロUSBケーブルと取扱説明書（日本語）が付属する

まとめ。 Omaker OM-QC2.0は、コンパクトな急速充電器

Omaker OM-QC2.0は、米・クアルコム社のQuick Charge 2.0対応。ハイスピードで充電できるコンセント付き充電器です。USBポートが2個あるので、二台同時充電も可能です。重さは83g、手のひらに収まるサイズなので持ち歩きにも適しています。コンセントは折り畳めるので、邪魔にならずに持ち運べます。マイクロUSBケーブルが付属するので、別途買い足す必要がありません。機能性に優れ、サイズ・デザインともに文句なしの急速充電器・Omaker OM-QC2.0。約2,000円で購入することができる安さ、クアルコム社規格の安心感がポイントです。

ガラケーからスマホに買い換えたら、今まで使っていた充電器が使えなくなった。そのような方は、お使いの充電器が低出力（1A）であることが考えられます。ガラケーであれば低出力でも問題ありませんが、最近の大画面・高機能スマホを充電するためには高出力の充電器が必要です。Omaker OM-QC2.0は出力2.4A。2つあるUSBポートのどちらも2.4Aの高出力で充電できます。うち1つはQuick Charge 2.0対応ですので、Quick Charge 2.0対応スマホを使用した場合に急速充電が可能。充電器を買い替える際には、「Quick Charge 2.0対応」「高出力（2A以上）」の2点を抑えて商品を選んでみてください。

Omaker OM-QC2.0はその基準を満たした急速充電器ですので、不便や不満を感じることなく、快適にお使いいただける製品であるとおすすめできます。これだけの機能・デザイン・付属品を充実させながら、気軽に買い替えられる1,980円という低価格設定に踏み切るあたり、さすがは機能性と安さを両立させたコストパフォーマンス抜群のOMAKER（オーメイカー）であると感じました。

ANKER
PowerPort+ 3
Quick Charge 2.0対応の急速充電器。3台同時に充電できる3ポート（USB×3個）

ANKER
PowerPort+ 1
Quick Charge 2.0対応の急速充電器。1台のみ充電できる1ポート（USB×1個）

Omaker
microUSBケーブル 5本セット
30cm×1本、90cm×3本、180cm×1本の5本セット。伝送速度480Mbpsの高速データ通信に対応。
Omaker マイクロUSBケーブル 5本セット

■QC2.0 対応機種 Quick Charge 2.0対応XPERIAスマホ機種まとめ注意点