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2015年8月28日金曜日

DJ年収ランキング2015|EDMで稼ぎまくった374億円DJたちの代表曲



世界のDJ年収ランキング 2015年版

2015年 世界で最も稼いだDJランキングが発表されました。上位12名の年収総額は、3億ドル(約374億円)。

経済誌・フォーブス発表の「Electronic Cash Kings 2015」。これを見れば、人気DJのスゴすぎる年収が分かります。

EDMシーンの頂点に君臨するトップDJたちの代表曲を、サビから始まるYouTube動画でご紹介します。

【最新版】 2016年のDJ年収ランキングはこちら!
DJ年収ランキング2016|4年連続1位はあのDJ!EDMで稼ぐ12人






最も稼いだDJ年収ランキング 2015 Electronic Cash Kings

1. Calvin Harris: 6600万ドル(約78億円)
2. David Guetta: 3700万ドル(約44億円)
3. Tiesto: 3600万ドル(約43億円)
4. Skrillex: 2400万ドル(約29億円)
4. Steve Aoki: 2400万ドル(約29億円)
6. Avicii: 1900万ドル(約23億円)
7. Kaskade: 1800万ドル(約21億円)
8. Martin Garrix: 1700万ドル(約20億円)
8. Zedd: 1700万ドル(約20億円)
10. Afrojack: 1600万ドル(約19億円)
11. Deadmau5: 1500万ドル(約18億円)
11. Diplo: 1500万ドル(約18億円)


1位 Calvin Harris|6,600万ドル(約78億円)


ビバリーヒルズにあるカルヴィン・ハリスの大豪邸(約16億5千万円)

2015年、世界で最も稼いだDJはカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)。その年収額はおよそ78億円(6600万ドル)。

昨年よりもライブ回数は減ったものの、クラブ出演料・フェス出演料が引き上げられたことで年収総額もアップしました。Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の恋人としても知られるカルヴィン・ハリスですが、彼女であるテイラーの年収も6400万ドル(約73億円)と桁外れ。ご紹介するのは2014年リリースの大ヒット曲「Summer」。



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2位 David Guetta|3,700万ドル(約44億円)


デヴィッド・ゲッタが移動用に使うセスナ

2015年、世界で2番目に稼いだDJはデヴィッド・ゲッタ(David Guetta)。年収はおよそ44億円(3700万ドル)。

フランス出身DJのデヴィッド・ゲッタは、イビザのクラブでレジデントDJを務めるかたわら、ラスベガスでも30本のショーを行い、前年よりも700万ドルの年収アップを果たしました。ご紹介する曲は2014年にリリースされ、YouTube再生数3億8千万回超を記録している「Bad」。



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3位 Tiesto|3,600万ドル(約43億円)


世界最大級のナイトクラブ・HakkasanでレジデントDJを務めるティエスト

2015年、世界で3番目に稼いだDJはティエスト(Tiesto)。年収はおよそ43億円(3600万ドル)。

ラスベガスにある総工費95億円のナイトクラブ・Hakkasan(ハッカサン)でレジデントDJを務めるティエストのキャリアは20年以上。10代のDJたちが次々と登場するEDMシーンにあって、46歳のベテランDJ・ティエストの存在はより際立ったものとなっています。ご紹介する曲は「Red Lights」。映像に登場するのが、世界屈指のナイトクラブ・Hakkasanです。



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4位 Skrillex|2,400万ドル(約29億円)


日本でも大人気のスクリレックス(京都・清水寺)

2015年、世界で4番目に稼いだDJはスクリレックス(Skrillex)。年収はおよそ29億円(2400万ドル)。

2014年にJack U(ジャック・ユー)というプロジェクトを立ち上げたスクリレックス。12月31日にはニューヨークのMadison Square Garden(マディソン・スクエア・ガーデン)でカウントダウン・ライブを行うなどノリにノッているトップDJのひとりです。ご紹介する曲は「Try It Out」。



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4位 Steve Aoki|2,400万ドル(約29億円)


プライベートジェットで世界中を駆け回るスティーヴ・アオキ

2015年、世界で4番目に稼いだDJはスティーヴ・アオキ(Steve Aoki)。年収はおよそ29億円(2400万ドル)。

昨年5位(2300万ドル)からジャンプアップを果たした日系アメリカ人のスティーヴ・アオキ。2014年6月からの1年間で216ものショーに出演。前年度の277回出演よりはダウンしたものの、圧倒的なライブ出演回数で稼ぎに稼ぎまくる人気DJです。観客にケーキを投げつけるパフォーマンスが有名です。ご紹介する曲は「Feel (The Power of Now)」。



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6位 Avicii|1,900万ドル(約23億円)


ハリウッドにあるアヴィーチーの豪邸(約15億円)

2015年、世界で6番目に稼いだDJはアヴィーチー(Avicii)。年収はおよそ23億円(1900万ドル)。

圧倒的な人気を誇るアヴィーチーですが、「Wake Me up」の記録的ヒットにめぐまれた2014年からはランクダウン(3位・2800万ドル)。ハリウッドに15億円の豪邸を構える25歳のAvicii。ご紹介する曲は、2014年にリリースされた「The Days」。美しさとせつなさ、アヴィーチー特有のアガるサウンドや演出が盛り込まれています。2015年10月に2ndアルバム「Stories」を発売。



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7位 Kaskade|1,800万ドル(約21億円)


2014年も年収1700万ドルを稼いだカスケード

2015年、世界で7番目に稼いだDJはカスケード(Kaskade)。年収はおよそ21億円(1800万ドル)。

アメリカ・イリノイ州出身のDJ・カスケード。ティエスト(46歳)と同じくベテランDJの域に達した44歳の彼は、2014年も1700万ドルを稼ぎ8位にランクインしています。ご紹介する曲は、ランキング4位のスクリレックスとのコラボ「Lick It」。



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8位 Martin Garrix|1,700万ドル(約20億円)


タグ・ホイヤーのアンバサダーに就任したマーティン・ギャリックス

2015年、世界で8番目に稼いだDJはマーティン・ギャリックス(Martin Garrix)。年収はおよそ20億円(1700万ドル)。

1996年5月生まれのマーティン・ギャリックスは、19歳になったばかり。つい先日までは高校生と同じ年齢だったにもかかわらず、この1年で116本ものライブ出演を繰り返し、世界第8位の年収20億円を稼ぎ出しました。私も今一番注目しているDJです。ご紹介する曲は、2015年7月にリリースされた「Break Through The Silence」。



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8位 ZEDD|1,700万ドル(約20億円) 


ハリウッドにあるZEDDの豪邸

2015年、世界で8番目に稼いだDJはゼッド(ZEDD)。年収はおよそ20億円(1700万ドル)。

今年5月にニューアルバム「True Colors」をリリースし、全米アルバムチャート4位の大ヒットを記録したゼッド。6月には来日公演、8月にはサマーソニック出演を果たし、日本でも高い人気を誇るDJのひとりです。ご紹介する曲は「I Want You To Know」。あのジャスティン・ビーバーと交際・破局を繰り返すSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)をフィーチャーして話題となった作品です。



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10位 Afrojack|1,600万ドル(約19億円)


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2015年、世界で10番目に稼いだDJはアフロジャック(Afrojack)。年収はおよそ19億円(1600万ドル)。

オランダ出身のDJ・アフロジャックは、2メートルを越す長身としても知られています。ラスベガスからヨーロッパまで、幾多のクラブ、フェスティバル出演に引っ張りだこのAfrojackは、9月末に日本で開催される「ULTRA JAPAN 2015」に出演が決定しています。ご紹介する曲は「Ten Feet Tall」。

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11位 Deadmau5|1,500万ドル(約18億円)


ベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツを駆るデッドマウス

2015年、世界で11番目に稼いだDJはデッドマウス(deadmau5)。年収はおよそ18億円(1500万ドル)。

ネズミの被り物で有名なデッドマウスは、昨年のランキングでも10位入賞(1600万ドル)。集計期間中の1年間におけるライブ出演は30本とやや少ないものの、1回あたりの出演料が50万ドル(約6000万円)に達することも珍しくないため、余裕のランクインとなりました。ご紹介する曲は「Raise Your Weapon (Madeon Remix)」。



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11位 Diplo|1,500万ドル(約18億円)


スクリレックスと結成した「Jack U」が大当たりしたディプロ(中央)

2015年、世界で11番目に稼いだDJはディプロ(Diplo)。年収はおよそ18億円(1500万ドル)。

アメリカのDJ兼プロデューサーとして知られるディプロは今年11月に37歳を迎えるベテランのひとり。ランキング4位のスクリレックスと共に「Jack U」を結成し、プロジェクトは大成功を収めています。ご紹介する曲はJack Uの「Take U There」。



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