映画「ワイルド・スピード7」挿入歌「Get Low」で有名なDJ、Dillon Francis(ディロン・フランシス)の人気曲おすすめをご紹介します。
Major Lazer(メジャー・レイザー)やSkrillex(スクリレックス)とのコラボでも知られるDillon Francisの代表曲を、サビから始まるYouTube動画でまとめてお聴き下さい。
■ご紹介した全ての音源を聴けるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTube:Dillon Francis(ディロン・フランシス)人気曲おすすめ
Dillon Francis(ディロン・フランシス)プロフィール
左がDillon Francis(ディロン・フランシス)。右は「Get Low」でコラボしたDJ Snake |
ロサンゼルス出身のDJ・Dillon Francis(ディロン・フランシス)。映画「ワイルド・スピード7」挿入歌の「Get Low」が大ヒットし、一躍有名となりました。2011年に有名プロデューサー兼DJのDiplo(ディプロ)に見出されたディロン・フランシスは、ディプロとコラボした楽曲「Que Que」をリリース。2012年にはNero(ネロ)やFlux Pavilion(フラックス・パビリオン)のサポートアクトとしてツアーを回り、2013年はElectric Daisy Carnival(EDC)、TomorrowWorld(トゥモローワールド)、Ultra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)、Electric Zoo(エレクトリック・ズー)といった大規模フェスに参加し、EDMシーンにおいて一際目立つ存在へと成長しました。
2014年10月にデビューアルバム「Money Sucks, Friends Rule」をリリース。全米アルバムチャート40位、ダンス・エレクトロニックのアルバムチャートでは2位を獲得しました。大ヒットした「Get Low」を収録しているほか、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲「Set Me Free」、Major Lazer(メジャー・レイザー)とのコラボ曲「We Make It Bounce」など、聴き応えバツグンの内容に仕上がっています。
Dillon Francis(ディロン・フランシス)
出身国:アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルス
生年月日:1987年10月5日
年収:----(2015年のDJ年収ランキング)
DJランキング:67位(2015年のDJ人気ランキング)
公式サイト:dillonfrancis.com
YouTubeチャンネル:youtube.com/user/DillonFrancisVideos
YouTubeプレイリスト:Dillon Francis(ディロン・フランシス)人気曲おすすめ
twitter:@DILLONFRANCIS facebook:facebook.com/DillonFrancismusic Instagram:instagram.com/dillonfrancis wikipedia:Dillon Francis
Get Low / Dillon Francis, DJ Snake
Dillon Francis(ディロン・フランシス)、DJ Snake(DJスネイク)のふたりがタッグを組んだ「Get Low(ゲット・ロウ)」。映画「ワイルド・スピード SKY MISSION(Fast & Furious 7)」に使用された楽曲です。ミュージックビデオのYouTube再生数は2億回以上。世界中で大ヒットを記録しました。エスニックなサウンドが漂わせるワルさ、あやしさが病みつきになります。
この曲「Get Low」は、オランダのDJデュオ・W&W(ダブル・アンド・ダブル)によってリミックスされており、Ultra Music Festivalでもプレイされました。アメリカのヒップホップデュオ・Rae Sremmurd(レイ・シュリマー)のボーカルを乗せたバージョンもおすすめ。YouTubeプレイリストでどちらも視聴できます。
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All That / Dillon Francis ft. Twista, The Rej3ctz
2014年にリリースされた「All That(オール・ザット)」。高速ラップで有名なラッパー・Twista(トゥイスタ)、ロサンゼルス出身の3人組ラッパー集団・The Rej3ctz(ザ・リジェクツ)とコラボした楽曲。
ディロン・フランシスならではの奇怪なサウンドに乗せて繰り出される高速ラップが両耳を刺激してくれる作品です。
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Coming Over / Dillon Francis, Kygo ft. James Hersey
リラクゼーションEDMの代表的DJ・Kygo(カイゴ)とディロン・フランシスによるコラボ曲「Coming Over(カミング・オーバー)」。この曲でフィーチャーされているのは、オーストラリア出身のシンガー・James Hersey(ジェイムズ・ハーシー)。
カイゴのゆったりとした癒し系サウンドに乗せて歌うJames Herseyのボーカルが心地よい一曲です。2015年8月リリース。
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Anywhere / Dillon Francis ft. Will Heard
イギリスのシンガーソングライター・Will Heard(ウィル・ハード)をフィーチャーした楽曲、「Anywhere(エニウェア)」。サビで繰り返される、“どこにだって君を連れていける”というポジティブなメッセージが心に染みる作品。
風変わりなサウンドが目立つディロン・フランシスですが、この曲「Anywhere」はストレートなバラードに仕上がっています。
When We Were Young / Dillon Francis + Sultan & Ned Shepard ft. The Chain Gang of 1974
Dillon Francis(ディロン・フランシス)とカナダのEDMデュオ・Sultan & Ned Shepard(サルタン&ネッド・シェパード)がコラボした楽曲「When We Were Young(ホエン・ウィー・ワー・ヤング)」。記憶を辿るような歌声、なつかしさを思い起こさせるメロディが印象的な作品です。2014年リリース。
ボーカルはThe Chain Gang of 1974(Kamtin Mohage)。彼が歌う「Sleepwalking」は、GTA V(グランドセフトオート5)のCM曲としてヒットしました。
ディロン・フランシスの「When We Were Young」は、Zomboy(ゾンボーイ)がリミックスしています。Zomboyはダブステップ・ブロステップにおける代表的なDJ。スクリレックスのような音が聴きたい方におすすめです。
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Set Me Free / Dillon Francis & Martin Garrix
オランダ出身の人気DJ・Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とコラボした作品「Set Me Free(セット・ミー・フリー)」。
“自由にさせて”と名付けられた曲タイトルを体現したかのような、やりたい放題のサウンドに惹き付けられます。2014年リリース。
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Dill The Noise / Dillon Francis & Kill the Noise
こちらも変態的なサウンドが気持ちよい、Kill the Noise(キル・ザ・ノイズ)とDillon Francis(ディロン・フランシス)のコラボ曲「Dill The Noise(ディル・ザ・ノイズ)」。幻想的な電子音でスタートしたかと思いきや、サビでは思い切りハードに、ブッ飛んだサウンドを響かせる“心地よい裏切り”が待っています。
Kill the Noiseはスクリレックスが立ち上げたレーベル・OWSLA(アウスラ)の所属DJ。ディロン・フランシスも2012年までOWSLAに所属していました。
Now Hear This / Dillon Francis
「今、コレを聴け」というシンプルなメッセージに乗せてイカれたサウンドをドロップするディロン・フランシスの真骨頂、音楽性が垣間見える「Now Hear This(ナウ・ヒア・ディス)」。
暴れ狂った電子音の中にもアーティスティックな美しさがあふれる良曲。
ZEDDと一緒にAviciiの「Levels」を演奏する、Dillon Francis
人気DJ・ZEDD(ゼッド)と共に、Avicii(アヴィーチー)の名曲「Levels(レヴェルズ)」をスマホで演奏するDillon Francis(ディロン・フランシス)。
この作品は「Stages (Unoriginal Mix)」と名付けられ、ゼッドのYouTubeチャンネルで公開されました。映像の左がゼッド、右がディロン・フランシスです。
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Love in the Middle of a Firefight / Dillon Francis feat. Brendon Urie
夢見心地なサウンドとBrendon Urie(ブレンドン・ウーリー)の歌声が気持ちよいバラード・ソング「Love in the Middle of a Firefight(ラヴ・イン・ザ・ミドル・オブ・ア・ファイアファイト)」。ブレンドン・ウーリーは、「I Write Sins Not Tragedies」などの代表曲で知られるロックバンド・Panic! at the Disco(パニック・アト・ザ・ディスコ)のボーカリストです。
私もパニック・アト・ザ・ディスコの楽曲が好きなので、この組み合わせはとても魅力的。単なるコラボ曲にとどまることのない、強烈なインパクトを残してくれる名バラードだと感じます。
I'm The One / Flux Pavilion & Dillon Francis
イギリス出身のDJ・Flux Pavilion(フラックス・パビリオン)とDillon Francis(ディロン・フランシス)がコラボした楽曲。タイトルの「I'm The One(アイム・ジ・ワン)」が示すとおり、誰の色にも染まらない2組の変態サウンドが炸裂しています。
We Make It Bounce / Dillon Francis ft. Major Lazer, Stylo G
「Lean On」の世界的ヒットで有名なDJ・Major Lazer(メジャー・レイザー)、ジャマイカ生まれ・イギリス育ちのDJ・Stylo G(スタイロG)を迎えて作られた「We Make It Bounce(ウィー・メイク・イット・バウンス)」。スタイロGの歌声が印象的な、レゲエチックなナンバーです。
Major Lazer(メジャー・レイザー)の大ヒット曲「Lean On」はYouTube再生数17億回を突破。EDMの定番曲となりました。
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Bun Up the Dance / Dillon Francis, Skrillex
Skrillex(スクリレックス)とコラボした楽曲「Bun Up the Dance(バン・アップ・ザ・ダンス)」。ディロン・フランシスはかつて、スクリレックス主宰のレーベル・OWSLA(アウスラ)に所属していました。Deadmau5(デッドマウス)の動画・Coffe Run(コーヒー・ラン)にディロン・フランシスが出演した際、スクリレックスも後部座席に乗り込んで談笑に参加していました。
Coffe Runは、Deadmau5がスーパーカーを走らせながら人気DJと対談する動画企画。ZEDD(ゼッド)やPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)、Motley Crue(モトリー・クルー)のドラマー・Tommy Lee(トミー・リー)といった豪華ゲストが「Coffe Run」に出演しています。
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