東芝の外付けHDDが意外と安かったので、据え置きタイプの6TBを購入しました。
TOSHIBA製ハードディスク「CANVIO」、5製品の特徴と選び方を解説します。
東芝 外付けHDD 「CANVIO」ラインナップ解説
東芝の外付けHDDは、全部で5種類。据え置き型が1種。ポータブルハードディスクが4種。
私は、据え置きタイプの「CANVIO for Desktop」、6TBを購入しました。
CANVIO for Desktop
最大6TBの据え置き型
CANVIO PREMIUM
メタルボディの高品位モデル
CANVIO SLIM
アルミボディの薄型モデル
CANVIO CONNECT
簡単バックアップ、全5カラー
CANVIO BASICS
普及モデル
CANVIO for Desktop|最大6TBの大容量
HD-EHシリーズCANVIO for Desktopは、東芝 外付けHDD 唯一の「据え置き型」。最大6TBをラインナップ。5TBや4TBの大容量を用意している点も、このモデルならではです。
4TB以上の大容量モデルなら、これ一択。私は6TBモデルを買いました。約33,000円。バッファローなどの他社6TBと比べても、それほど価格差を感じなかったため購入。3TBなら12,000円前後で購入できます。
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6TB|5TB|4TB|3TB|2TB|1TB
楽天
6TB|5TB|4TB|3TB|2TB|1TB
レビュー
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CANVIO PREMIUM|メタルボディの高品位モデル
HD-MBシリーズCANVIO PREMIUMは、メタルボディを採用したプレミアムモデル。高級感たっぷりの美しいデザインで選ぶべきモデルです。
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3TB|2TB|1TB
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3TB|2TB|1TB
CANVIO SLIM|アルミボディの薄型モデル
HD-SBシリーズCANVIO SLIMは、スタイリッシュな薄型モデル。高級感のあるアルミヘアラインが特徴。スリムボディという特性上、1TBと500GBのみラインナップされています。
パスワードツールを搭載しているので、他人にデータを見られないようパスワードで保護することができます。
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1TB|500GB
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1TB|500GB
CANVIO CONNECT|簡単バックアップ&全5カラー
HD-PFシリーズCANVIO CONNECTは、簡単な操作でデータをバックアップ&リカバリすることが可能。専用のバックアップソフトウェアを搭載しています。
カラバリも豊富。基本はブラックとホワイトですが、1TBと2TBは、ブルー、レッド、サテンゴールドを足した全5色から選ぶことができます。
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3TB|2TB|1TB|500GB
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3TB|2TB|1TB|500GB
CANVIO BASICS|普及モデル
HD-ACシリーズCANVIO BASICSは、普及モデル。凝ったデザインもなければ薄型でもありませんが、値段の安さではナンバーワン。
東芝のポータブルハードディスクを出来るだけ安く。デザインにこだわりナシ。容量は3TB以下で検討されている方に適したモデルです。
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3TB|2TB|1TB|500GB
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3TB|2TB|1TB|500GB
東芝 外付けHDD 「CANVIO」の選び方
● 4TB~6TBの大容量がほしい
CANVIO for Desktopを選んでください。4TB・5TB・6TBをラインナップしているのは、このモデルだけです。
● 少しでも安く
CANVIO BASICSを選んでください。目立った特長がない代わりに安価です。
● 薄型ボディがほしい
CANVIO SLIMを選んでください。持ち運びに適したスリムボディに加えて、データを盗み見られないパスワードツール搭載です。
● 美しいデザインで選びたい
CANVIO PREMIUMはメタルボディの高品位モデル。「洗練された日本の美」をコンセプトにしています。CANVIO SLIMはヘアライン加工が施されたアルミボディ。スタイリッシュな美しさが特徴です。
● バックアップ・リカバリ用途
CANVIO CONNECTを選んでください。バックアップソフトウェアを搭載しているので、簡単な操作でバックアップ&リカバリができます。
● ACアダプタ不要モデルがほしい
CANVIO for Desktop以外の4製品を選んでください。ポータブルハードディスク4製品は、ACアダプタによる電源供給が不要。USBだけで接続できます
● USB 3.0対応モデルがほしい
東芝 CANVIO 現行5製品は、いずれもUSB 3.0 / USB 2.0に両対応しています。
なぜ東芝製HDD?「CANVIO」を選ぶ理由
私の場合は、東芝メモリ製品の信頼感で選びました。デスクトップパソコンやノートパソコンの内蔵SSDを東芝製(MLC NAND)で統一しており、安心感を抱きながら快適に使用できていることから、外付けHDDも東芝製に決めました。
外付けHDDの条件が「据え置き」「6TB」だったため、他社製品をふくめても選択肢は限られます。バッファローやウェスタン・デジタルは東芝よりも安価でした。しかし東芝がとんでもなく高価という訳ではなく、むしろ価格差が小さい印象でした。
ストレージ分野の世界的企業・東芝が与えてくれる安心感。他社との価格差がそれほどない。この2つがあれば、あえて東芝を避けて他社製品を選ぶ理由もなく、最後は「東芝製がほしい」という気持ちが決め手となりました。
XPERIAの売上台数減。ニコンDL発売中止。こうしたニュースを耳にすると、結局は「買うこと」が応援につながるのだと痛感します。揺れる東芝。メモリ、ストレージ製品には頑張ってほしいので、エールだけでなく購入をということで「CANVIO for Desktop」を購入しました。
東芝以外の外付けHDDを検討されている方にも、東芝が5製品を展開していること、東芝製にしてはそこまで高くはない、CANVIOの読み方はキャンビオ、という3点を覚えていただければ幸いです。
東芝 ハードディスク
http://www.toshiba-personalstorage.net/product/
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