ソニーの新型タブレット「XPERIA Z4 Tablet」が発表されました。薄さ6.1mm、重さ389グラム（Wi-Fi版）。アンドロイド5.0 lollipop、スナップドラゴン810（オクタコア・64bit）を搭載。ソニーの本気がうかがえる、2015年一発目のハイスペックな薄型軽量タブレット・大本命です。サイズやバッテリー容量、内蔵メモリなどのスペック詳細、エクスペリアZ4タブレットを使って何ができるのか？といった特徴をわかりやすくご紹介。製品画像もたっぷり26枚以上掲載しています。
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XPERIA Z4 Tablet誕生。激薄・軽量タブレットの大本命
エクスペリアのタブレット新機種・XPERIA Z4 Tabletの特徴は、薄さと軽さ。最薄部はわずか6.1mm。XPERIA Z3 Tablet Compactの6.4mmからさらに薄くなっています。重量はWi-Fi版が389グラム、LTE版が393グラム。これは10インチ級タブレットとしては世界最薄・最軽量（10～10.999インチディスプレイ搭載タブレット630機種以上との比較）。ちなみにXPERIA Z3 Tablet Compactは、8インチ級タブレット最軽量となる270グラムです。
LTE版はドコモとauから発売されます。ドコモ型番はSO-05G、au型番はSOT31。
■8インチタブレットXPERIA Z3 Tablet Compactとの違いは、こちらの記事をご覧ください。
XPERIA Z4 TabletとZ3 Tablet Compactの違いを徹底比較。ソニー最新タブレット対決
■10.1インチタブレットXPERIA Z2 Tabletとの違いは、こちらの記事をご覧ください。
XPERIA Z4 TabletとZ2 Tabletスペックの違いを比較。買い替えの必要はあるか？
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| ハイスペックな薄型軽量タブレットの大本命、XPERIA Z4 Tablet |
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| Android 5.0、2Kディスプレイ、RAM3GB、防水防塵の全部入りタブレット |
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| ホワイト（白） |
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| ブラック（黒） |
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| 薄さはわずか6.1mm |
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| 驚異的な薄さ |
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| 電源ボタンと音量調整キー |
10.1インチの2K液晶。世界一明るいトリルミナスディスプレイ
XPERIA Z4 Tabletのディスプレイサイズは10.1インチ。液晶解像度2560×1600の2Kディスプレイです。斜めから覗き込んでも鮮明に見えるIPS液晶を搭載、色調豊かなトリルミナスディスプレイを採用。XPERIA Z3 Tablet Compactが1920×1200ドット（WUXGA）だったので、解像度は飛躍的にアップしています。2Kディスプレイ（解像度2048×1080以上）を搭載した8～11インチ級タブレットとしては、世界で最も明るいディスプレイを搭載しています。Amazon Kindle Fire HDX (8.9インチ)やApple iPad Air 2, Microsoft Surface Pro 3, Samsung Galaxy Tab S (10.5インチ)などのライバルを圧倒するディスプレイ輝度によって、屋外の太陽下でも快適な視認性を実現しています。
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| 解像度2560×1600の2Kディプレイ。液晶サイズは10.1インチ |
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| IPS液晶。斜めから見ても美しいディスプレイ |
電池容量6,000mAh。驚異のバッテリー持ち
XPERIA Z4 Tabletの電池容量は6,000mAh。音楽なら200時間、ビデオなら17時間も視聴し続けることができる驚異のバッテリー性能です。同じく10.1インチディスプレイXPERIA Z2 Tabletも6,000mAh。8インチのZ3 Tablet Compactは4,500mAhで、ビデオ再生時間は15時間。■もちろん、省電力によって驚異のバッテリー寿命を実現するスタミナモードにも対応しています。
最長1週間のウルトラスタミナモードを国内版XPERIA Z3にも！
Android 5.0 lollipop搭載。スナップドラゴン810＆RAM3GBで超絶サクサク
XPERIA Z4 Tabletはアンドロイド5.0ロリポップ搭載。CPUはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 810（オクタコア・64 bit）。電池を浪費することなく、従来のプロセッサ（スナップドラゴン805）に比べて最大50%以上もの高速動作が期待できます。内蔵メモリ（RAM）は3GB。これはXPERIA Z3 Tablet Compactと同等のメモリ容量です。これらの要素がサクサク動作を可能にします。高速ブラウジングはもちろん、超解像度の2Kディスプレイにも対応できるハイスピードなプロセッサ。ビデオ再生時にバッファを必要とせず、遅延することなくストリーミングできます。メール添付の画像データなども素早く開くことができます。
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| Android 5.0 lollipop。アイコンまで新しい |
内蔵メモリ（ROM）32GB。128GBのマイクロSDカード対応でたっぷり保存
画像・動画や楽曲データを保存するための、本体ストレージ容量（ROM）は32GB。マイクロSDカードは128GBに対応。合計160GBの大容量タブレットとして、思う存分コンテンツを保存できます。■わかりづらいRAM（ラム）とROM（ロム）の違い。わかりやすく解説しています
スマホのRAMとROMの違いって何？よくわかる内蔵メモリ
カメラは810万画素。インカメラは広角25mmの510万画素
XPERIA Z4 Tabletの背面カメラは810万画素。デジタルズーム（8倍）に対応。1080pのフルHD動画が撮影できます。810万画素メインカメラは、XPERIA Z3 Tablet Compactと同等です。内側のインカメラは25mmの広角レンズを搭載した510万画素。インカメラはZ3TCが220万画素から大幅アップ。自分撮りがさらに綺麗にできるようになりました。
■自撮りだけでなく、ビデオ通話においても510万画素の高解像度インカメラが活躍しそうです。
XPERIA Z3ここがスゴイ！⑤ワイドに撮れる広角25mm
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| 背面のメインカメラは810万画素 |
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| 内側のインカメラは510万画素。25mm広角レンズ搭載 |
雨の日やバスルームでも使える防水防塵。USB端子はキャップレス防水
XPERIAといえば防水仕様。XPERIA Z4 Tabletも、もちろん防水仕様タブレットです。さらにはUSB端子がキャップレス防水に対応。フタを開け閉める手間がなくなりました。防水等級IP65/IP68の記載がプレスリリースにあるので、日本ではXPERIA Z3 Tablet Compactと同様にIPX8/IPX5として発表されるのではないかと思います。
■深さ1.5メートルの真水（静水）に30分間浸けても正常に動作します。
XPERIA Z3やZ2はホントに使える防水スマホなのか？
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| 防水防塵。雨も気にせず使える |
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| キャップレス防水のUSB端子。フタの開け閉めが不要 |
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| キッチンでも使える |
ハイレゾ再生。ノイズキャンセリング＆LDACコーデック対応
XPERIA Z4 Tabletはパワフルなフロントステレオスピーカーを搭載し、ハイレゾ音源再生に対応しています。ノイズキャンセリング対応だから、うるさい場所でも騒音98%カットで静かに音楽を楽しめます。DSEE HX機能も装備しているので、手持ちの音源をハイレゾ相当の情報量に変換することができます。さらに、bluetoothワイヤレス環境でより高音質なサウンドを再生できるソニー独自規格LDACコーデックにも対応。音楽をもっとも美しく聴けるタブレット、それがXPERIA Z4 Tabletです。
■XPERIA Z4 Tabletとあわせて使える無線タイプのSONY純正イヤホンです
XPERIAで使いたいソニーbluetoothワイヤレスイヤホンおすすめ5選
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| 騒音を最大98パーセント低減できるノイズキャンセリング対応 |
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| 機内でも静かに音楽が聴ける |
ノートPCスタイルで使えるbluetoothキーボードBKB50対応
ビジネスシーンではXPERIA Z4 Tabletをノートパソコンのように使いたい。そんな要求にも応えてくれます。bluetoothキーボードBKB50が使えるのです。これをタブレットにセットすることで、まるでノートPCのようにタイピングできます。0度～130度の範囲でディスプレイ角度を変えることが可能。仕事でも使える軽量タブレットとして、XPERIA Z4 Tabletは重宝しそうです。その他にも、スタンド機能を持つカバーSCR32を使って立て掛けスタイルで使用することもできます。球体bluetoothワイヤレススピーカーの新製品BSP60とも連携します。NFC対応によりワンタッチ接続が可能です。
■NFC対応bluetoothワイヤレスキーボードBKB50を使って出来る事は、こちらの記事をご覧ください。
ソニーBKB50キーボードでXPERIA Z4 TabletはノートPCになる
■スタンドにもなる保護カバーSCR32はなぜ使うべきなのか、その理由を解説しています。
XPERIA Z4 Tablet保護カバーSCR32を使うべき理由とは？
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| NFC対応。アクセサリーをかざすだけでワンタッチ接続できる |
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| ワイヤレスキーボードBKB50をセットすれば、ビジネスシーンでも活用できる |
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| ハイレゾ音源を聴きながら、たのしく仕事できる |
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| bluetoothワイヤレスキーボードBKB50 |
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| ワイヤレスキーボードBKB50のキー配列 |
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| BKB50をセットして折りたたんだ時の状態 |
PS4リモートプレイ。ワイヤレスコントローラーDUALSHOCK4が使える
XPERIA Z4 Tabletはプレイステーション4のリモートプレイに対応。PS4と連携させれば、家中どこでもワイヤレスでゲームが楽しめます。ワイヤレスコントローラーDUALSHOCK4に対応しているので、アクションゲームなどの操作もラクラク行うことができます。 |
| DUALSHOCK 4を使って、ワイヤレスでPS4リモートプレイを楽しめる |
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ソニー公式 YouTube動画
XPERIA Z4 Tablet 詳細スペック・仕様表
■大きさ：167mm×254mm ■厚さ：6.1mm ■重さ：389g（Wi-Fi版）、393g（LTE版）■ディスプレイサイズ：10.1インチ ■液晶解像度：2K（2560×1600） ■IPS液晶・トリルミナスディスプレイ
■電池容量：6,000mAh（スタミナモード対応）
■連続視聴時間：音楽200時間、ビデオ17時間
■NFC、bluetooth
■OS：Android 5.0 lollipop ■CPU：クアルコム・スナップドラゴン810（オクタコア・64ビット）
■内蔵メモリ（RAM）：3GB ■内蔵メモリ（ROM）：32GB（128GBのマイクロSDカード対応）
■背面カメラ：810万画素（1080pフルHD動画） デジタルズーム8倍
■内側カメラ：510万画素・広角25mmレンズ
■防水防塵仕様：IP65/IP68（海外版における表記）
■音楽・音響：ハイレゾ音源再生、デジタルノイズキャンセリング（騒音最大98%カット）Clear Audio+、xLOUD、DSEE HX（通常音源をハイレゾ相当に変換）、LDACコーデック再生、フロントステレオスピーカー（前面に2個のスピーカーを配置）
■専用アクセサリー：bluetoothワイヤレスキーボードBKB50、専用カバーSCR32
■発売日・価格：Wi-Fi版SGP712JP…2015年6月19日発売（実売7万6千円前後）
■発売日・価格：LTE版（ドコモSO-05G、au SOT31）…2015年7月発売
XPERIA Z4 Tablet ブラック
XPERIA Z4 TabletのWi-Fiモデル32GB・ブラック（SGP712JP/B）。10.1インチ2K液晶、Android 5.0、RAM3GB/ROM32GB、背面810万画素/正面510万画素カメラ
XPERIA Z4 Tablet 32GB（SGP712JP/B）ブラック 32GB
XPERIA Z4 Tablet ホワイト
XPERIA Z4 TabletのWi-Fiモデル32GB・ホワイト（SGP712JP/W）。10.1インチ2K液晶、Android 5.0、RAM3GB/ROM32GB、背面810万画素/正面510万画素カメラ
XPERIA Z4 Tablet 32GB（SGP712JP/W）ホワイト 32GB
■8インチタブレットXPERIA Z3 Tablet Compactとの違いは、こちらの記事をご覧ください。
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■10.1インチタブレットXPERIA Z2 Tabletとの違いは、こちらの記事をご覧ください。
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■NFC対応bluetoothワイヤレスキーボードBKB50を使って出来る事は、こちらの記事をご覧ください。
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■スタンドにもなる保護カバーSCR32はなぜ使うべきなのか、その理由を解説しています。
XPERIA Z4 Tablet保護カバーSCR32を使うべき理由とは？
■スマートフォンXPERIA Z4とXPERIA Z3の違いを、画像たっぷりでわかりやすく解説しています。
XPERIA Z4とXPERIA Z3の違い（前編）。大きさ・画面サイズ・外観デザインを画像で紹介
XPERIA Z4とXPERIA Z3の違い（後編）。RAM・ROM・CPU・OS・音楽・カメラを画像で紹介
SONY Xperia Z3 Tablet Compact LTE 16GB SIMフリー (White ホワイト 白)【並行輸入品】
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| 黒（ブラック）と白（ホワイト）の2色 |
【 XPERIA Z4 Tablet 】
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