2016年4月27日水曜日

イヤホンのイヤーピースをなくした!紛失時の対策・注意すべき点


イヤーピースをなくした場合の対策・注意事項

イヤホンのイヤーピース紛失時にとるべき対策、スペア(交換品)を購入する前に確認しておきたいポイントをまとめました。「イヤーピースをなくした!」という場合に、ご確認ください。






イヤーピースをなくしたら…。紛失時の対策

イヤホンのイヤーピース(耳に詰めるシリコンの部品)をなくしてしまった場合、「同等品を購入する」という選択肢が第一候補に挙がります。しかし、場合によってはスペアのイヤーピースを買わなくても済む場合があるので、いくつかの方法をご紹介したいと思います。


1. イヤホン購入時の付属品をチェックする
イヤホン購入時の付属品として、「サイズが異なる、数種のイヤーピース」が同梱されているケースは多々あります。私が使用している2つのイヤホン(ソニーMDR-NWNC33、ソニーMDR-EX31BN)も、付属品として3サイズ(S・M・L)のイヤーピースが付属していました。普段はMサイズを装着して使っていますが、もしも使用中にコレを紛失してしまった場合、元箱に保管してあるSサイズもしくはLサイズを装着すれば、一時的にしのぐことができます。
「イヤーピースをなくした!音楽が聴けない!」と焦る前に、イヤホン購入時の元箱、その中に入っているであろう未使用のイヤーピースを確認してみてください。スペア(交換用イヤーピース)を購入するまでの応急処置として活用できます。


2. 壊れたイヤホン・使っていないイヤホンから移植する
ソニー製イヤホンの多くは、「EP-EX11」という型番のイヤーピースが共通して使われています(旧製品はEP-EX10)。私の手元には“断線・破損したイヤホン”がいくつか転がっているのですが、それらにも「EP-EX11」という型番のイヤーピースが装着されています。断線したイヤホン、壊れたイヤホンを捨てずに保管されていた方は、そのイヤホンからイヤーピースを移植して装着できる場合があります。
ソニー製イヤホンの場合、多くの製品が「EP-EX11」シリーズのS・M・Lサイズを標準装備(付属品として同梱)しているため、使用していないイヤホン(その付属品)から移植して使うのも有効な手段です。


3. スペアを買う
上記の1・2によっても解決しない場合、最終的にはイヤーピースの交換品(スペア)を購入しなければなりません。ソニー製イヤホンの場合、多くのイヤホンで共通して「EP-EX11」という型番のイヤーピースが使われています。同じ型番のスペアイヤーピースが販売されているので、そちらを買えばOKです。
「EP-EX11」の上位モデルとして、ウレタンフォームを内蔵した「EP-EXN50」という型番のイヤーピースも販売されています。「EP-EX11」が装着できるイヤホンであれば、「EP-EXN50」シリーズのイヤーピースも共通して装着することが可能。「EP-EXN50」シリーズは低反発ウレタンフォームが仕込まれていることにより、遮音性・密閉性・フィット感がより向上しています。私も2製品を使い比べてみましたが、「EP-EXN50」シリーズのメリットを強く実感することができたため、2本のイヤホンに付けていた「EP-EX11」を「EP-EXN50」へと付け替えました。2製品のレビュー、特徴や違いについては、ソニーイヤーピースおすすめの選び方 EP-EXN50M・EP-EX11Mの違いでご紹介しています。

イヤーピースの選び方 ソニーイヤーピースおすすめの選び方 EP-EXN50M・EP-EX11Mの違い



イヤーピース紛失を避けるために、心がけることは?

イヤーピースの紛失リスクを下げるために出来ること、それは「イヤーピースを指で押し込む」こと。この作業を習慣的に行うことで、イヤーピースが浮き上がって(ゆるんで)外れてしまうリスクを軽減することができます。
イヤホンを耳に入れる前に、イヤーピースを指で押し込む。耳からイヤホンを外したあとに、イヤーピースを指で押し込む。毎回ではなくとも、気がついたときにイヤーピースを押し込むクセを習慣化しておけば、ゆるんだ(浮き上がった)イヤーピースが外れてしまう可能性を抑えることができます。音楽を聴く前と聴いた後にイヤーピースを指でグッと押し込めば、イヤーピース紛失を防ぐことができます。





イヤーピースがいつの間にかなくなっていた!どこを探せばいい?

イヤホンを耳から外すたびに、イヤーピースは徐々に浮き上がったりゆるんでいきます。首の皮一枚でつながったような状態のイヤーピースが、“とどめの一発”となるイヤホン着脱によって外れてしまい、紛失するというのが一連の流れです。「イヤホンを耳から外したとき」が、最もイヤーピース紛失のリスクが高い場面ですので、なくしたイヤーピースを探す場合も「イヤホンを外したとき・場所」を思い出し、ピンポイントでその場所を探すことが有効な手段であると思います。


「耳からイヤホンを外した場所」を、ピンポイントで探す
イヤーピースをなくしたら、「イヤホンを耳から外した場所」をピンポイントで探してみるのがおすすめ。自宅の玄関、コンビニの入店前、レジでの会計前など、イヤホンを耳から外したタイミング・場所を思い出して、その周囲を探してみてください。
私の経験上、「イヤホンを耳から外した場所」を思い出して捜索することにより、高確率でなくしたイヤーピースを発見することができています。「イヤーピースがない!」と気づいたとき、「そういえば帰宅時にマンションのエントランスでイヤホンを外したな」ということを思い出し、エントランスに戻ってみるとイヤーピースが転がっていた、ということは何度かあります。帰宅途中はイヤホンを耳につけっぱなしの状態なので、そこでイヤーピースが外れたという可能性は考えにくく、帰宅経路を探す意味はないように思います。ポケットの中、かばんの奥などに隠れているケースも多々あるので、慎重に探してみてください。

どうしても見つからなかった場合には、スペア(交換用)のイヤーピースを購入する必要があります。ソニー製イヤーピースの選び方は、ソニーイヤーピースおすすめの選び方 EP-EXN50M・EP-EX11Mの違いで解説しています。イヤーピース紛失時・購入前にチェックしてみてください。

イヤーピースの選び方 ソニーイヤーピースおすすめの選び方 EP-EXN50M・EP-EX11Mの違い

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